AP100のヘルプ

ヘルプは、Cドライブにあるはず。C:\Asis1v11\Help\Manuals\AP100ManualMenu.htmを実行するとブラウザが起動する。  基本ソフト 操作ガイドⅠ(運用編) 基本ソフト 操作ガ … “AP100のヘルプ” の続きを読む

ヘルプは、Cドライブにあるはず。
C:\Asis1v11\Help\Manuals\AP100ManualMenu.htm
を実行するとブラウザが起動する。
 AP100のヘルプ。2015-11-16_21h32_44

基本ソフト 操作ガイドⅠ(運用編)
基本ソフト 操作ガイドⅡ(設定/保守編)
展開図面 操作ガイド Ⅰ    <<基本はこれ。ただ、入り口だけの所も
展開図面 操作ガイド Ⅱ
展開図面 操作ガイド Ⅲ
加工 操作ガイドⅠ(NCT編)  <<抜き金型の割付
加工 操作ガイドⅡ(レーザ編)
加工 操作ガイドⅢ(複合機編)
加工 操作ガイドⅣ(PDC編)
WinNEST 操作ガイド
機種変換 操作ガイド
シュミレーション 操作ガイド
組図検証 操作ガイド
新ワンタッチ立体姿図 操作ガイド   <<基本見るだけ
図形ネスト 操作ガイド
自動割付テンプレート編集 操作ガイド

C:\Asis1v11\Help\Manuals\PCLManualMenu.htm
もある。

AP100で正方形を描く

SolidWorksとは違う
操作方法がね。
マウスでアイコンをクリックして、マウスだけで完結できる。
って
思ってた。
AP100は、座標を使って入れる。

2015-12-11_15h02_12

左が座標入力。右が十字カーソル
「home」キーで切り替えることができる。
デフォルトは座標入力。絶対座標。
十字カーソルは、相対座標。
座標入力、十字カーソル
マウスだけでも四角は描ける。
しかし、
ソリッドワークスのように後で寸法を変えることはしない。

ちなみに、
AP100のCADの元これらしい。

 

M10 メートルねじ

M10だから外形が10ではない。
9.8mm
くらい

ボルトの山をノギスで測るとM8なら7.8mm

メートルねじはわかりやすい。
もう一種類ある。
インチネジね
インチねじも混ざっていることがある。
間違いかもですが、
SS400の板厚9mmって8.6mmくらいだし
JIS規格内なのでしょう。

半自動の突き出し長さと電圧の覚え方

電流と突き出し長さの関係 100A 10mm 200A 15mm 300A 20mm さらに 電流と電圧の関係 100A 20V 200A 25V 300A 30V 大雑把。 よって、 電流と突き出し長さの関係だけを覚え … “半自動の突き出し長さと電圧の覚え方” の続きを読む

電流と突き出し長さの関係
100A 10mm
200A 15mm
300A 20mm
さらに
電流と電圧の関係

100A 20V
200A 25V
300A 30V
大雑把。
よって、
電流と突き出し長さの関係だけを覚え、電圧はプラス10

100A 10mm    20V
200A 15mm    25V
300A 20mm    30V
当社の溶接機の定格容量が350A。
だいたい、機械に書いてある数値って能力。
溶接なら最大電流。
プレスなら最大トン数。
厚物(15mm以上)、高速な溶接が無いので

100A 10mm    20V
200A 15mm    25V
覚えるのは、この2つ。
実際に覚えるは、電流と突き出し長さだけ

100A 10mm 
200A 15mm
電圧はプラス10と覚える。

大雑把だが、どうせ調整するから目安。
一元を使うならなおさらね。
「このブログを書いてる人はよく知ってるね」って思ってもらうために、
一言?、

計算式もあります。
100、10、200、15と覚える方が簡単。
究極
200A,15mmかな。

板金屋さんの溶接

溶接の種類は大きく2種類かな
何の種類か?。
作る物の種類によって目指すところが違う。

製缶屋:厚板:3mm以上

・溶け込み重視
・裏波 ある意味溶接中に穴が空くと裏に出ている
・溶接欠陥、ブロー、アンダーカット

・グラインダーは使うが欠陥を無くすため
・厚物なので強度が必要。強度がいるから厚い板を使う。
建築なら最低6mmくらいかな。

板金屋:薄板、3mm以下
・キレイさ 一瞬でも、穴を空けてはいけない
・沢山盛らない。節約。ビードを引く長さは20mm程度
・裏面の溶け防止。塗装で問題になる
・グラインダーでなんとかなる
・スポット溶接もある

・薄物なので強度より仕上げ。強度が必要なら薄板は使わない。

—————————–
勝手に板厚3mmで製缶と板金を分けましたが、
製缶はタンクや鋼管など、缶なんでしょうが。
私は、
プレスブレーキなどで機械的に曲げて加工できる範囲を板金加工。(板金だと車になっちゃうからね)
曲げる能力の機械が無くて、2枚の板を溶接する、その板厚以上の加工を製缶
(どちらも溶接は使うけどね)
と解釈している。
どげんでしょうか?
だから、
「6mmでも曲げるよ」という会社は、6mm以下を板金というかもしれない。

これってつかえるんかな バックシールドがテープ

バックシールドがほんとにいらないのかな?
バックシールドが無いと見た目もそうだが
ステンレスでは溶接しずらい。
なじまない。

ここをみると使えそう。
「バックシールド テープ」で検索してもいろいろある。
このサイトは、ちょっと変わった製品を見るけるのにいいかも。

何で炭酸ガスアーク溶接だけ「電圧」の調節ツマミがあるの?

かっこいいからという訳ではない。「アーク長」の調整のため。そう、炭酸ガスアーク溶接は、半自動溶接とも言う。ワイヤーが自動で供給されるからだ。自動で供給、機械が供給してるから人はアーク長を調整できない。(アークはワイヤの先 … “何で炭酸ガスアーク溶接だけ「電圧」の調節ツマミがあるの?” の続きを読む

かっこいいからという訳ではない。
「アーク」の調整のため。
そう、
炭酸ガスアーク溶接は、半自動溶接とも言う。
ワイヤーが自動で供給されるからだ。
自動で供給、機械が供給してるから
人はアーク長を調整できない。
(アークはワイヤの先端から出ている)
え、
アーク長?
突き出し長さ」じゃないん?
そうですね。
被覆アーク溶接やTIG溶接(アルゴン溶接)をしたことないと
「アーク長」?。
でしょうね。
溶接の基本中の基本
「アーク長」が一定だからアークが安定する。

だから、
炭酸ガスアークは、手棒やTIGに比べて習得しやすい。
工場でよく使われるのは習得が楽だけじゃない。
効率がいいから

写真は、アークは出してない。
ワイヤと母材の間にアークが出る。(200A以下だとだいたい母材にワイヤが付いてから、アークが出る、短絡移行、Youtube1分ぐらい短絡移行
ここでは突き出し長さが10。
100A 10mm
200A 15mm
300A 20mmって覚えておけばいい。
近すぎるとノズルが汚れるから、電流を上げると自然に長くなる。
なお、
突き出し長さは、抵抗になる。オームの法則ね。
突き出し長さが短いと電流が上がるのでよく溶ける。
手元で電流調整ができるということ。
電圧調整は、自分が使う突き出し長さに影響する。
突き出し長さ、200A
先端径15って売ってないので、16mmかな。
トーチの仕様 ダイヘンのWTCX-2001
●定格電流(A):200●使用率(%):50●適用ワイヤ径(mm):(0.8)、(0.9)、1.0、(1.2)●ケーブル長(m):3.0●冷却方式:空冷

アーク長を長くしたい=>電圧を上げる
アーク長を短くしたい=>電圧を下げる
(電流と突き出し長さは一定にして調整。通常は、溶け具合=電流を決めてからする)

感覚的に電圧を調整方法は以下のようなやり方、考え方
ワイヤーが母材に当たるような感覚がする=>アーク長が短い=>電圧を上げる
ワイヤーが玉のようになって落ちていく=>アーク長が長い=>電圧を下げる

電圧は電流と関係する。
電圧を上げて、電流を上げるとアーク長の調整にならない。
電流で溶け具合(溶ける量)を決めたら、そのままで
アーク長を調整の「電圧」だけを触る。

電流と電圧の調整ができたら
炭酸ガスアーク溶接ですることは、突き出し長さを一定にすること。
だいたい、100A程度で10mm、200Aで15mm、300Aで20mm。
・狙い
・溶接スピード
・角度
などは、他の手棒やTIG溶接でもある。
炭酸ガスアーク溶接の特徴は「突き出し長さ」と「電圧」。 
プールの先頭でアーク出さないと母材が溶けないことも特徴。 

だから気楽に ティグ/TIGは両手の動きが違う

食事の時に両手を使ってますか?。犬食い(google画像)はいけません。TIGの両手の使い方がうまくなりたかったら毎日の食事で両手を使うようにしましょう。

a_noutore_img01
こちらのサイト。ボケ防止、脳トレ
すぐにこれができたら両手を使うTIG溶接も簡単でしょう。
(ローリングなしで浮かしてビードを置く場合は動きが無いので、もう一方で溶接棒を持っても簡単)。

これもコツがあって利き手を三角の方にする。難しい方を利き手にするのだ。

TIG溶接で片手だけ集中していればローリングができる。
が、
溶接棒を持った途端、めちゃくなる
片手に集中できるんで
片手だけを使うローリングは、ビードがキレイに置ける。これは、普通かもしれん。
ローリングしながら、片方の手で溶接棒を持つと、プールに入れなくても。片手の時とは違う。
急に両肩に力が入り、ある時は両手が同じように動こうとする。それも普通だ。
手棒、炭酸ガスアーク溶接に比べ、TIG溶接が難しいのは左右の手の動きが違うため。
慣れるまである程度の時間がかかる。
コツは練習と時間。
だれに教わろうが一定の時間が必要。
その間に脳が少しずつ変わっていく。
脳が変化しようとしている。自分を責めてはいけない。
だからお気楽に

右と左の動きが全く違うことは日常生活ではない。
幼児期で忘れているが
お茶碗と箸、ナイフとフォークでも初めての時は時間がかかってたはず。
溶接中にメットをかぶって、遮光ガラスごしにプールを見ながら棒を送るのと同時にローリングをするのだ。
かなりの能力がいる。
TIGのプロは、
左手の棒の送り、プールとその周りまで見ていてもローリングは思う所に向けて
熱を入れたいところに向かうし、左手でそこという位置に棒を入れることができる。
ピアノも難しいでしょうね。
TIGのプロでも。
上の写真はすぐにはできないだろう。
でも、
TIG溶接やピアノ、ギターが上手い人は早くできるようになるかもしれない。