Pythonがなんでいいか

ライブラリが多いから。AIがどうのとか紹介する人も多いし。

それだけだ。基本、言語仕様もいろいろあってRubyの方がいいわとかあるが。

「クラスとは」から始まるJAVAのような言語は開発者向け。ライブラリを作る人向け。「クラスって複雑な変数です!」。「関数や変数を持った変数です」。こんなん作ること普段の仕事の処理では無い!。C言語なんて習っても何がうれしい?。何か装置を作るの?。って目的をしっかり決めて学ぶ。経験しないと難しいヵ?

今は、RubyとかPythonなんかのスプリクト言語で十分。

ただ、RubyもPythonもクラスについて話しはある。そこは軽く流しても何らかの処理をするコードはすぐに書ける。ExcelなどのOfficeだとVBAだがこれもクラスは利用するだけでクラスを作ることは無い!。世の中のVBAの話しいは関数までの知識、いや、引数なしでの処理の知識で蔓延している。処理手順が書ければ仕事はできる。

通常の仕事は以下のこと。処理の流れのコードが書ければ十分。

  1. 順番にする処理。マクロ。サブルーチン
  2. 引数が使える
  3. 関数が作れる。関数を値として使える
  4. 使える多くの関数を作る

最後の関数をたくさん作って日頃の業務に活用する。っていっても片手間で作るのがほとんど。作ってもなかなか整理することはできない。ホントは、次の1くらいはやりたいわ。

以下は開発者レベルだろう。

  1. 多く関数をライブラリにしている
  2. 複雑すぎてクラスを使う
  3. 複数のクラスをライブラリにして使っている

アマダさんの金型一覧

ここです。会社にAP100やアマダのベンダーがあったら金型Noがある下図は200080。カタログ番号は違うなこれ。見たことありますか?。こんなのブログで書いても「無い」ですね。

Noが20080。角度88度。これはスプリングバックを考えて90度よりとがっている。先端のRが0.2。この88と0.2はきっと標準です。気にしないといけなのが耐圧150kN/m、トンもある15ton/m。ダイの方は見ることは無いがパンチは折れるので。

設計テーブル グローバル変数、角エルボで

最後の方でExcelを削除して、コンフィグレーションが残るのを確認しているが、コンフィグレーション作成が一挙にできるので便利です。

それにしても、グローバル変数をExcelの項目名に使うのが珍しい。普通に寸法名を使うのが簡単です。

そもそも、グローバル変数って名前はどうなんでしょう。単に変数じゃだめなんかな。グローバルが付く。テキストファイルやExcelでいろいろ変更できるが、別にグローバル変数はいらない。

パンデミック

になる頃から俄然、投稿しています。世の中の流れは。パンデミックの前から給与上がらない。

消費税ゼロ。永年で。京都大学大学院教授 藤井 聡氏、こっちは動画。永遠でいいわ。

不況阻止。前にも書いてた大蔵省の頃のように財政出動!西田昌司参議院議員 賛成!

相関線 その2

以前にも書いたが動画で肝心の展開が飛んでいた。

今回はきっちりと展開図があります。コンフィグレーションを使って展開図ができる状態、2つの管が組んでる状態がある。

展開可能にするには「シェル化」は使わない。ここでも展開するので「押し出しカット」を使って穴を空ける。

MA-F 逆歪(角変形)とステンレスフラック入りワイヤー

MはMAGかMIGのMでしょう。

SA-2F(3層盛)のステンレス版。溶接協会の資格一覧の下にある。試験片はステンレスSUS304なので高いから?熱伝導性が悪いので大きくしても意味がない からか幅100mm。SA-2Fは125mm。溶接する長さは同じ200mm。

JIS検定で裏当て金ありは結構簡単です。

注意点は、逆ひずみを5度ほどとること。逆歪がゼロだと角変形で落ちる。ビードが太くなりすぎたら6-7度くらい歪みます。ルートギャップ/RG/ルート間隔が狭いと歪みは少なくなる。TN-FもそいだがステンレスSUS304はネバイので曲げ試験には めっぽう強いので曲げで割れない。だから、 歪み/角変形にご注意。

下図はSolidWorksで試験片の寸法で描いてみた。試験片を仮付け溶接する時の逆歪の例です。裏当て金分で逆歪を取れば187.69となっているので、だいたい7-8度の逆歪みがとれる。溶接歪みがプラス7度になっても0度、ほぼ真っ直ぐ。

SA-2Fだと逆歪は、t3.2の板を両側に置いて仮付けする。逆歪は3度程度。ルートギャップが3mくらいだと溶接の歪みは1-2度なのでマイナス3度程度の逆歪があれば溶接で戻りきらないくらいだから、間違いなく5度以内におさまる。実は、SA-2Fでは、両端のt3.2を6mmにしてぼぼ真っ直ぐに仮付けしても歪みは5度以内なので逆歪みはいらないくらいだ。歪みの要注意はSUS304です。

もう一つ注意点があるとすれば、 ステンレスのフラックス入りワイヤー /DW-308 Φ1.2を使うので フラックスの巻き込み に注意かな。 まあ 電流を200以上240とか 高くしとけば フラックスは 表面まで浮いてくる。

ガスは炭酸ガス、溶接ワイヤDW-308Φ1.2。ルートギャップRGは4-5mm。ルートフェイスRFゼロ。1層目240A32V後進/引きストレート、2層目240A32V後退/引き細かいウィービング。3層目/最終層220A30V後退/引きウィービング。引きなのでビードの高さを見ながらする。開先加工の肩から1mm低くする。最終層は200A29V。突き出し長さが長くなると200A以下になるので突き出し長さ20mm以内。電圧も書いてますが、「一元」の設定でいいです。動画では3層だが4層になる人は、一層が薄いのでスラグの巻き込み、スピードも早い(プールの先頭にアーク)ので溶け込み不良になることもないでしょう。この場合はどの層も20A低くしてもいい。層が増えるのは問題ありません。

最終層のウィービングは両端で止める。中心は早めに通過。開先加工の肩が残ってないとウィービングの止端(シタン/溶接用語です)が見えない。見にくい時は前進/押しでする。

SUS304は急冷しても何も問題はないので粒界腐食を避けるために水冷、濡れタオルで層ごとに冷やす。水につけてもいいぐらいだがJIS検定ではいらない。大抵は一層ごとに掃除を丁寧にして時間をおけば受かる。鉄は急冷禁止です。

200A以上なので溶接面の遮光番号は11番が普通です。60歳超えの私も11番です。若い人は12番がいいかもしれません。JIS規格の簡易閲覧20ページでは、11か12番です。個人差があります、年齢差ですね。例えば、100A以下が10番となってますが私の年齢では150A以下が10番です。炭酸ガスの立向きや横向きではたいて10番を使ってます。50歳のころは確か11番でした。もしかして、JIS規格の遮光番号は40-50歳以下の規格かも。

球やアールを展開図にする

アールはともかく球は展開図にできない。サッカーボールは球だが、複数の六角形の展開図でボールっぽく作ることができる。だから、細かくすれば球に見える。

ソリッドワークス/SolidWorksの板金のタブの「とめつぎフランジ」は、スケッチで直線を書くとフランジを作ってくれる。いろいろな角度があり、複雑な形状を描く場合は便利です。次図は、直線をアールっぽく、底を12多角形で円っぽく。

球の1/8やアールが多いと加工がしにくい。溶接するとなると直線的で短い方がひずみ、研磨が少なくていい。

参考にこっちも。

展開は最後の最後にしてます。