角エルボ(出入り口のサイズ違い)

入り口と出口のサイズが違い、ねじりや曲げにくい板厚3.2以上を前提に展開図を描く。

ロフトで作ると絞りや打ち出し加工が必要になる。ロフトの作成例

まず、球は展開できない。円筒や面は展開図を作ることができる。面は三角形で考える。

ソリッドワークス/Solidworksのサーフェスを使って展開できない状況を判断する。ロフトを使って3Dモデルを作った。

ロフトで絞り、打ち出しが必要なことを確認。展開サーフェス、変形プロットで確認する。

展開サーフェースを作る時にメッシュ/ワイヤーフレームが見える。サーフェースってワイヤーフレームなんです。CADの表現方法、モデルとして以下の3つある。

  1. ワイヤーフレーム
  2. サーフェース
  3. ソリッド

ソリッドワークス/SolidWorksのサーフェースはワイヤーフレームでもある。

で、

ワイヤーフレームと言えば三角形、展開図ができる最小の面でもある。三角形ができれば2つの直角三角形が作れるので展開図の手法の三角形法が使える。ん。つなげすぎか。

さて、元に話に戻って。

角エルボを作る基本部分の作成方法

展開可能な角エルボの例。出口側は直線の面。

Rの部分は順次変化するように変更。