板金の溶接は、あちこちを点付け、とか、少し20mmほど引くなら
片手面がいいですね。
両手が使いたい。
狙いを安定させる
かぶり面
これは、紙製。
遮光ガラスは開閉式になっている。引きバネで閉まる。
「うなずく」ことで遮光ガラスが閉まるように片方の引きバネを外している。
これ、30年前からやってたけど、今は、自動遮光が安くなってるようで
こんなことしてる人いるかな??。
最近は、「うなずき」で電極の位置が大きく動くことが多い。
で、
次は、プラスチック製のかぶり面。
こっちの方が安いみたい。
プラスチック製のかぶり面でのアイデア。
半分開けた状態で作業をする。次の写真のように、結構いろいろな角度で止まってくれる。
開いてるとこから見て、
電極の位置を確認して
顔を下げて遮光ガラスで溶接する。
遠近両用の老眼鏡のように、下側で直接見て、溶接時は遮光ガラスを通して見る。
これは、中から写した。
点付けなら、
溶接面なしで
「うなずき」と野球帽のキャップで顔をアーク光からカバーするが、
ビードを流す場合は、この方法が便利。
自動遮光面は、初めから色が入るので見にくい。
この方法だととっても見やすい。
アイデアでしょ?