パルスの音 ビーとパッパッパ

パルス周波数(Hz)真ん中あたり「低速」は黒いツマミで半分見えん、下に「高速」が見える。低速は0から20くらい。0.5、0.7も見える。高速は0から500くらいある。溶接でパルス周波数は、簡単に言えばアークを切ったり、入 … “パルスの音 ビーとパッパッパ” の続きを読む

パルス周波数
パルス周波数(Hz)
真ん中あたり
「低速」は黒いツマミで半分見えん、下に「高速」が見える。
低速は0から20くらい。0.5、0.7も見える。
高速は0から500くらいある。
溶接でパルス周波数は、簡単に言えばアークを切ったり、入れたりを繰り返す感じ。
実際は、切るのではなく、低い電流と高すぎる電流を機械が勝手に切り替えることで
一瞬、超強力な電流が使えるので、勢いがある。
この切替のタイミングを
パルス周波数(Hz)
のツマミで調整する。
一般的には、
ローパルス
ミドルパルス
ハイパルス
普通の機械はハイパルスはない。
今ならレーザー
で、
この機械も、ローとミドルのパルス。
ローパルスは、数えられるくらいのパッパッパ
ミドルパルスは、数えられないビーという音がする。
1Hzのヘルツは、1秒間に1回。
 ローパルスで0.7くらいが落ち着いてできるかも。
テンポよいのは1.3くらいが心臓の脈くらいかな。
アークが集中し、ビードの流れも良くなるのが100Hz以上。
このくらいだと、ビーだから数えられない。
 

ティグ/TIG溶接 電極の突き出しの調整

電極の出し具合は、以下の順で多く出す。 角、突き合わせ、すみ肉 << 物理的にわかりやすい。 すみ肉の突き出しの調整は、以下のようにする。 1,隅に電極が当たるようにしてから 2,少し立てて、電極を短くする 実際の溶接は … “ティグ/TIG溶接 電極の突き出しの調整” の続きを読む

電極の出し具合は、以下の順で多く出す。
角、突き合わせ、すみ肉
角溶接突合せすみ肉
物理的にわかりやすい。

すみ肉の突き出しの調整は、以下のようにする。
1,隅に電極が当たるようにしてから
45°の角度で隅に当たるようにする。また、上から見て直角
2,少し立てて、電極を短くする
少し立てて短くする
実際の溶接は、下の板を狙う
すみ肉の狙い位置
何で下の板を狙うのかはここ、次、下、前の日。
下の場合もあるし、立ての場合もある。
ノズルを板に当てて調整している。
溶接時は進行方向に寝かすが、
調整時は寝かさない。

電極を見るために寝かす。
どうせ
寝かすので電極は長めでもいいが、
私がすぐに汚すので、このように短め