ソリッドワークスの目次

目次とはいえ、どんな気持ちで目次を書いているのか、その経過も書き留めておく。
当分仕込中です。
ひとりでこんなことができたら仕事を任せられる。
使用するのは、SolidWorks/ソリッドワークス、AP100です。
 習得にかかる時間はソリッドワークス:AP100=90:10くらいでしょうか。
習得とは別に、実際に使う時間はAP100となるでしょう。
・二次元の図面から部品の作成(ソリッドワークス)
・2次元の図面を出力(ソリッドワークス)
・展開図を出力(ソリッドワークス)
・タレパンで使う展開図の作成(ソリッドワークス)
・ベンダーで使う曲げ加工の金型選択と加工手順の作成(Dr.ABE_Bend)
これを2日程度のCADの講習に行き、あと1日で展開図、曲げの金型選択、加工手順を教えれるといいのだが。
1日、8時間といっても10分、5分、3分と仕事の合間に教えると1ヶ月はかかる。

(3分とかで伝えるって結構ね。聞く気になってくれてないと技術的な説明が気迫とか感情だけしか残らなかったりする。)

初めてSolidWorksを触った時に思ったのが、
「サイコロ形、円筒形、穴あけの方法がわかったら形は作れる。」

一番先に指定する面は、平面図か正面図だ。ときどき右側面を使うこともある。

44120ede.png

そして、わかったのがスケッチする対象の面って。正面、平面、右側面だけではない。
たいていは、四角から角柱を作り、その6つの面を利用して溝を切ったり、穴を開けたりする。
つまり、
角柱の面を指定してスケッチできること。
これを知ってから結構なんでもできる気持ちになった。
そして、
だいぶ経ってからからだが、板金の「とめつぎフランジ」の時に出てくる「平面1」。「平面1」だけじゃない「平面2」。これを見てどんな面でもスケッチができることを予感した記憶がある。(とめつぎフランジはあまり使わないが)。

板金の場合は特に、ベースの板を作り、ここからフランジを追加していくのでもっと簡単かもしれない。
あとは、その操作がサクサクとできるかどうかだが、何度も同じような部品を作ると記憶してくる。

平面図、正面図、右側面

立体的なできた面
その面にスケッチして「押出し」して立体的にしたり、「カット」して穴あけをする。
正確に書くと「押し出し」=>「押し出しボス/ベース」。「カット」=>「押し出しカット」

面にスケッチしたら次は。
フィーチャ。

使い始めに見る
フィーチャっていろいろあって気になりますね。
これで部品を作るのです。

カクカクしたものをカットするか、押し出しかで楽にできるか。
手順が増えてもなんとかなるが、手順によっては難しくなったり、出来ないこともある。
このようなことは、先が読めないといけない。今の操作で手一杯だと先の手順まで考えられない。
だから、
手順が考えられるくらいすらすら操作できんといけん。

と、
製作中は、絶対に三次元の部品を回転させること。拡大したり、縮小して形状を確認する癖をつける。
製作過程で確認はとっても大事。

さて、目次です。
ある程度使ってる人は辞書風、初めての人は参考書風
がいいので、Webだと参考書風は難しいかな。

どこの面にスケッチするのか(正面、平面、右側面を見やすくする)
スケッチ中はフィーチャなどが使えない  (ソリッドワークスの初歩 コマンドが使えない?フィーチャのアイコンが使えない(押せない))
板金部品を作るための4つの方法
1.はじめての板金のベースフランジ 。私はこれが多い。
2.シェル化。これが普通なんかね?
3.90度曲げ以外があり、断面から作る
4.サーフェースを使う

常に、意識しておくことです。そのまま見てるのはおえんよ!
マウス操作
何を作っているのか、どんな形になったのかを確認しながら先に進む

板金のベースフランジの作り方。2つ。
箱の製作 (板金のベースフランジ、エッジフランジ)

いろんな板厚、内R、フランジの部品を作る。
演習、5種類の部品を作る。
他の部品を基準に部品を作る
グローバル変数の特徴
関係式の利用
アセンブリでの変数を使って部品を変える


曲げによる伸び(現場向き)

板取り(展開図)する時に必要です。AP100ならパラメータで入れてます。

機能と操作方法の関係をなるべく単純、簡単な例で練習する。
簡単な方が覚えやすい。
あたりまえ。

エンティティ変換とは

ここでは、
エンティティトリム
スケッチの線を分解して削除(トリム)する方法を
書いたが
エンティティって気になる。
SolidWorksは、スケッチ関係でエンティティという言葉が使われるので
単純に

と考えればいい。

日本語で要素

本来の意味
エンティティEntityとはいろんなもんの集合体のようだ。
訳としては実体のようだ。
積水ハウスのあるモデルの住宅の設計図があって実体の建物ができる。
ただ、注文住宅なので基本は同じでも実体(立てた建物)は少しずつ違う。
だから、いろいろなものの集合体、似たもののいろいろ。

「エンティティ変換」日本語で「要素変換」
これ何となく記憶してしまったが、
「部品を選択してバラバラにして利用できるようにする」
っていう意味なんだ。
そもそも「フィーチャ」の集まり「ボディ」、ボディが「部品」、
BlogPaint
「部品」の集まりが「アセンブリ」(、「サブアセンブリ」や「部品」の集まりが「アセンブリ」)。
ところで、「フィーチャ」は、スケッチと「ボスー押し出し」とか「カットー押し出し」などなので、スケッチとフィーチャ機能の集まり。

まったも勝手にリンクです。
例1  フィーチャの一部からスケッチを作る。これがエンティティ変換の一般的な使い方かも。
例2 動画わかりやすいです。
直線や円弧などのスケッチエンティティを等しい長さに分割する

エンティティって
ことばを理解するために
エンティティ変換とは関係ない
エンティティオフセット

エンティティ変換とは既存の部品のスケッチを活用するためのはじめの一歩
なんでしょう。

・エンティティのトリム
・エンティティ変換
・エンティティオフセット
・エンティティのミラー
・エンティティの移動
ああいっぱいあるんでアイコンのコピー
エンティティ1
エンティティ2
エンティティ3

ヘルプよりネット検索ですよね?

パソコン作業、CADとかExcelとかやっている時何か疑問、わからないことがあったら昔は、F1キーでしたよね?古すぎるか(外国製品のソフトでは直訳な文書で最初から見ない) さて、ソリッドワークスでわからなかったらよくたど … “ヘルプよりネット検索ですよね?” の続きを読む

パソコン作業、CADとかExcelとかやっている時
何か疑問、わからないことがあったら
昔は、F1キーでしたよね?
古すぎるか
(外国製品のソフトでは直訳な文書で最初から見ない)

さて、
ソリッドワークスでわからなかったらよくたどり着くサイト
(勝手にのさせてもらいました)
・動画で覚えるSolidWorks入門編 はじめての方はこれですね。
ある程度慣れたら
・SolidWorks よく使うテクニック  
・超簡単 SolidWorksの使い方

 

工具箱の目次

これを目次とする。随時変更。 0,操作基本 1, 底板製作カーリングまで 2,アンフォルドはデザインツリーに入る デザインツリーはフィーチャの設計手順である=モデリングの過程を上から順の制作過程として表示する。 3,ミラ … “工具箱の目次” の続きを読む

これを目次とする。随時変更。

0,操作基本
1, 底板製作カーリングまで
2,アンフォルドはデザインツリーに入る
デザインツリーはフィーチャの設計手順である=モデリングの過程を上から順の制作過程として表示する。
3,ミラー使ってミラーを使ってもう一方のフランジを作ったが?
4,底板完成アンフォルドを使って完成
5,側面のベースフランジを作る
6,側面を台形にする

頭の中でまとまらなくなるくらいページが増えたのでここでまとめる。
順番にやっているつもりだったが2は抜けてたけど追加した。

2011/02/28の0:1に書き込んだ。
一時的に新しい日付に移動する。

部品を三面図のように見る

へーこんなことができるんだ。今頃気づくて、使わなかったんで必要ないかな。別に2次元で出力できるもんね。   ところで、普通に三面図、2Dで印刷もできます。三面図のレイアウトや寸法を入れる所を指示する必 … “部品を三面図のように見る” の続きを読む

BlogPaint
へーこんなことができるんだ。
今頃気づくて、使わなかったんで必要ないかな。
別に2次元で出力できるもんね。
 ベースアップビューツールの三面図

 ところで、
普通に三面図、2Dで印刷もできます。
三面図のレイアウトや寸法を入れる所を指示する必要はある。 

シートフォーマット/シートサイズのダイアログ ボックスが表示しない

次の図は「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスが表示してます。図面テンプレートの保存をしていて「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックス(上の図)が毎回でなくなったなー。って思っていた … “シートフォーマット/シートサイズのダイアログ ボックスが表示しない” の続きを読む

次の図は「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスが表示してます。
シートフォーマット・シートサイズのダイアログ ボックス
図面テンプレートの保存をしていて
「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックス(上の図)が毎回でなくなったなー。
って思っていた。
インストールしたころは毎回表示していた。

図面テンプレートを保存する時にコツがあった。
シートフォーマットがある状態で図面テンプレートを保存しらた「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスは表示されない。下図は「シートフォーマット1」がある。
これがあるとダイアログボックスを表示して選択する必要はない。当たり前といえばそれまで。
シートフォーマットがある
以下のようにシートフォーマットを削除してから図面テンプレートを保存します。
シートフォーマットを削除する
これで、
新規に図面を作る時に
毎回、「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスが表示されます。

ただ、仕事ではシートフォーマットを含んだテンプレートをいくつか作るので普段はシートフォーマットの選択しないのが普通。

普段使いだと気づかない。「確か選択してたなーって?」
以下で検索しても見つからない。
シートフォーマット シートサイズ  毎回  ダイアログ ボックス SheetWorks
デザインツリーの「シート1」の中に「シートフォーマット1」があるのに気がつくかどうかだけど。
目では「シートフォーマット1」を見ていた。
でも、
それが原因とひらめくかどうか。

マウスで回しまくろう! マウスカーソルの位置を中心に拡大・縮小

以下の操作は、部品を作る時に常に使います。特に中ボタンを使いますね。 マウスの中ボタンは回転するタイプ。 拡大・縮小::中のスクロールボタンを回転。 回転:::::::中ボタンを押しながらマウスを動かす(ボタン … “マウスで回しまくろう! マウスカーソルの位置を中心に拡大・縮小” の続きを読む

以下の操作は、部品を作る時に常に使います。
特に中ボタンを使いますね。
 マウスの中ボタンは回転するタイプ。
マウスの写真

  1. 拡大・縮小::中のスクロールボタンを回転。
  2. 回転:::::::中ボタンを押しながらマウスを動かす(ボタンを押しながら動かすのでドラッグっという)
  3. 移動:::::::先にCtrlを押しておいて、回転と同じ
  4. 等角投影:::ちょうどいい大きさで立体的に配置
  5. 定位置:::::「f」を押す。ちょうどいい大きさで真ん中に部品がくる

等角投影は、下図のこと
ベースアップビューツール
定位置は、fキーをおすだけ。F1とかF3とかではない。

動画で順に
拡大・縮小::この時、マウスの中心位置で拡大・縮小する
回転
移動
等角投影
定位置

マウスの中心で拡大・縮小ができれば、
移動(バニング)はいれないな。
えー。
俺のソリッドワークスはできない?
ここをチェックしてませんか。
BlogPaint

一度、チェックすると
スクロールする時のマウスの位置の大切さがわかります。

 製品を作る過程で回転、拡大はとても使う。
形状を確認する!!!!。
これをくせにする。