フィーチャのシェルを使った板金 鉄の塊を先につくってから板にする

今までの板金図面は、ベースフランジからする方法だったが、板金図面を書く方法がもう一つある。切削加工主体の図面を書く人はこっちの方が楽なのかな?とりあえず、金属のカタマリを作ってから板にすると言う考え方。 手順は、以下1, … “フィーチャのシェルを使った板金 鉄の塊を先につくってから板にする” の続きを読む

今までの板金図面は、ベースフランジからする方法だったが、
板金図面を書く方法がもう一つある。
切削加工主体の図面を書く人はこっちの方が楽なのかな?
とりあえず、金属のカタマリを作ってから板にすると言う考え方。

手順は、以下
1,フィーチャの押出??で塊をつくる
2,フィーチャのシェル(板をつけない部分を選び、板厚を0.8mm)
3,板金の展開ライン(展開するための切断場所を指定)
4,板金の板金(内Rを設定0.2)
これで展開できる。箱曲げの角が自動リーフカットとかになって面倒な感じがするがベースフランジを使った方法と同じようなデザインツリーになっている。

私は、今のところこの手法は使っていない。
AP100で展開ができるまで面倒だったので。
また、
最後の方でコーナーが面倒なことになっている。
これの処理に 押出カットとか使うんで結構面倒。
板取の時になるべく直線切りができるようなオプションがあればこの手法もありかも。
でも、私は押出しカットしまくる力技しか知らない。Sheetworksで板金の属性のチェック。これは展開可能なのかどうかを調べるのだが、ここでエラーになるので修正。私の場合は結構ここで時間をとる。
簡単に言えば、ベースフランジから作る方法に慣れすぎた。
コーナートリートメントで検索中にこんなの見つけました

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「フィーチャのシェルを使った板金 鉄の塊を先につくってから板にする」への1件のフィードバック

  1. どうも初コメの人です
    わざわざブログに書いて説明してもらえるとは思ってませんでした。
    自分のやってたやり方で展開できずに詰まっていたのですが、展開ライン→板金でできました!
    でも、同じようにコーナーの隅の形状が同じようなことになってしまいました

    でも、元々そこまでたどり着けなかったので感激ですw

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