SolidWorks仕事始めファイルで設定、テンプレート

テンプレートとは日本語で型という意味です。テンプレートは、コンピュータの世界では実体はファイルでしょう。ファイルとしていろいろなことを設定できます。

まず、システムオプションです。これはテンプレートではありませんが、Solidworksの設定です。

さらに

テンプレートとといえばドキュメントテンプレートと部品表、図面シートでしょう。ドキュメントテンプレートは、部品、アセンブリ、図面の3種類があります。

「システムオプション」の「ファイル検索」には下図のように多くのテンプレートというファイルがあります。

この中にはフォルダが設定されてない空白なものもあります。例えば、「参照ドキュメン」です。使わないから空白なのです。

SolidWorksの材料SS400

CAEでは材料の設定が必要になる。ヤング率(縦弾性係数)で線形解析ができるし、降伏強さでCAEの結果を比較できる。応力=ひずみx縦弾性係数。応力がわかればひづみがわかる。縦弾性係数がわかっていれば、ひずみがわかれば応力もわかる。

SS400 弾性係数 ポアソン比 せん断弾性係数 密度 引張強さ 降伏強さSS400 比熱 熱膨張率 熱伝導率で検索したりで入れた。

引張りなので縦弾性係数、せん断なら横弾性係数。横はいらん。ポアソン比は横ひずみ/縦ひずみ。0~0.5の範囲にある。0.5はゴム。アルミが0.33。せん断弾性係数は使ってないと思う。密度は自重を含めると使う。引張強さっていっるんかな。線形解析/弾性変形の範囲だから降伏強さがあればいいかと。熱膨張率以下SimulationXpressは使ってないな。

弾性係数    210000    N/mm^2
ポアソン比   0.3      N/A
せん断弾性係数 79000     N/mm^2
質量密度    7850      kg/m^3
引張強さ    420      N/mm^2
圧縮強さ    
降伏強さ    245        N/mm^2
熱膨張率        1.17e-005  /K
熱伝導率        51.6       W/(m・K)
比熱            473        J/(kg・K)
材料減衰比

んん。

これってどっかに転がってるのかな?

材料の許容応力度でJFEから降伏強さの数値を発見。235でした。上の数値と違いますね。

上図の左下に「ここ」がある。これをクリックすると下図。

片持ち梁はこちら

SolidWorksアイコンの分類はできてます?

アイコンって、

コマンドマネージャーのこと。コマンドのことかな。

その中の

フィーチャーのタブにあるアイコンです。「スケッチがいるいらない」に注目。

「補助」は、使えると応用がきく。

スケッチを必要としないフィーチャーは、フィーチャーのミラーとかできなかったりします。つまり、フィーチャーじゃないからミラーできない。

ほとんどが、「押し出しボス」と「押し出しカット」。これでほとんどの仕事ができる。回転は「押し出し」でできるんでこっちを推奨?

「押し出し」でできんなー。っていうのが

「スイープ」と「ロフト」。これはマスターしましょう。使い方自体はマスターっていうほど難しくないけど。「ロフト」は斜めの「押し出しボス」みたいなことができる。

「スイープ」は、気の利いたカットもできる。

マルチボディ

マルチは複数という意味で、こっちはほっといて

ボディの方、

ボディは、フィーチャーでできてます。

ん?

部品も複数のフィーチャーでできてますけど。

ええ。部品は複数のボディでもできるです。

「結果にマージ」をチェックすると作ったフィーチャは一体となるので一つのボディ。以下の様にしてフィーチャを追加した途端、マルチボディとなる。

だから、

フィーチャー<ボディ<部品<アセンブリ

    ↑??ボディがあるよってことを書きたかった。

ボディなんか使わんでもアセンブリでいいじゃん!

部品とアセンブリではクッツキ方が違います。

フィーチャとフィーチャは「結果にマージ」

部品と部品は「合致」

ソリッド同士の和・差・積といったブーリアン演算

っていうのもあるが動画は私が感じるマルティボディです。

参照ジオメトリとカーブ

参照ジオメトリの平面はよく使う。その他はやり方を忘れることがある。

どれもポイントは、それを作るのに何がいるかを考える。
参照ジオメトリなら
平面:点なら3つ、線なら2つ、面なら1つ
軸:点なら2つ、線なら1つ、面なら1つ、円筒なら1つ
座標系:点一つに線
など、面の場合はフィーチャの面ならエッジがあるので線がある。
面といっても平面や正面にはエッジは無い。

自動寸法より便利 図面で寸法を修正したら、部品(モデル)も変わる

上の図は、図面です!!!!!!!。 「修正」のウィンドは、部品(モデル)で寸法を入れる時に見るやつです。 この値を変えると部品(モデル)の寸法まで変えることができる!!!!!。 図面の寸法は、部品(モデル)を参照している … “自動寸法より便利 図面で寸法を修正したら、部品(モデル)も変わる” の続きを読む

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上の図は、図面です!!!!!!!。
「修正」のウィンドは、部品(モデル)で寸法を入れる時に見るやつです。
この値を変えると部品(モデル)の寸法まで変えることができる!!!!!。

図面の寸法は、部品(モデル)を参照しているのでその寸法だけと思ってました。
今まで、
つまり、
部品ー>図面。

部品を変更しないと形状は変えられない。
(嘘の寸法を記入することはできるが)
って思っていた。
実は、
部品<ー図面。
もできるんですね。
「あ、それだけ。」じゃありません。
完璧な自動寸法ができる。
これをするには、「モデル寸法」にしないといけない。
「モデルアイテム」をクリックして、寸法を入れたい図面を選ぶ。
モデルアイテム

ついでに、
寸法記入もある。
自動寸法よりね。
部品(モデル)で決めた寸法は自動でエエ感じに入るし、寸法の重複の排除もする。
もっと楽できてたんだ。
皆さんは「モデルアイテム」を使っているんでしょうか?。
ガムシャラに描いていると気づかないことが多いなー。
「モデルアイテム」ねー。
想像できんかった。