家のパソコンを会社からVNCでリモート操作

会社のフィルターでネットがつかえん」の追加の設定です。

フリーのVNCは、リモートディスクトップっていうんかな。遠くのパソコンのディスクトップ画面を画面として操作できます。

Team Viewerも使えるが、フリーのVNCも使えます。ただ、VNCは通信経路が丸見え?だったと。

でも

sshでトンネリング(暗号化した通信のパイプ/トンネルのような感じ)しているので大丈夫。ということでVNCを使います。

家のノートパソコンにVNCを検索して、ノートパソコンにダウンロード、インストールします。

サービスとして動かしてから。家のノートパソコンの画面右下

設定画面をだす

パスワードの設定です。なんでもいいです。トンネルの中ですから簡単なパスワードにしよう。1文字でも大丈夫。何かエラーぽいのがでるけど。

パスワードの設定

動作確認は家のノートパソコンでlocalhostか127.0.0.1で確認できる。

会社のPuttyのTunnelsの設定の投稿に追加します。

追加したら、いったんsshの接続を切る(Puttyを閉じる)。再度、Puttyを起動、sshで接続してから、VNCViewerを起動し、127.0.0.1:11111かlocalhost:11111で家のノートパソコンに接続する。

あ、会社のパソコンにVNCViewerがいる。

パスワードは、UltraVNC Server Property Pageで設定したパスワードです。

taskkillコマンド 特定のアプリを強制終了

sshで接続中にサーバー側でsshdサーバーを終了することはできないが、接続しているPuTTyを終了すると、途中まで止まっていたsshdサーバーは終了手続きを続けて、終了できる。

さて、

会社と家のノートパソコンが443のポートで長時間接続中というのはいけません。時たま、PuTTyの終了を忘れていても接続を切る。

その方法は、sshdサーバーはそのまま、Puttyを終了させます。

Windows10のtaskkillコマンドは、/imを付けて実行するとプロセスのソフト名、実行ファイル名を指定できる。

sshで接続しているクライアントソフトPuTTyのプロセスを終了させるコマンド。/fは強制という意味。

taskkill /im putty.exe /f

これをメニューの「Windows管理ツール」の「タスク スケジューラ」に登録しておきます。日に何度かtaskkillを実行させる。