BendCAM(Dr.ABE_Bend)

Dr.ABE_Bend(当サイトのDr.ABE_Bendの説明、アマダさんのDr.ABE_Bendの特長、画像検索一覧)ドクター、エイブ、ベンドと言うそうな。ずっーと、私は、ドクター、安倍(アベ)、ベンドと言ってた。なん … “BendCAM(Dr.ABE_Bend)” の続きを読む

Dr.ABE_Bend
当サイトのDr.ABE_Bendの説明、アマダさんのDr.ABE_Bendの特長画像検索一覧
ドクター、エイブ、ベンド
と言うそうな。
ずっーと、私は、
ドクター、安倍(アベ)、ベンドと言ってた。
なんで、わかったかというと
アマダのサポートセンターに電話して。
岡山のサービスの人は
ドクター安倍ベンドで通ってった。
気使ってくれてたんかな。
でも
サポートセンターでも、
ドクター安倍で、言い直されるんだから通用するんだ。
 
—————————————————————-
今から25年ほど前、
 MS-DOSっていうWindows95の前のOSがあった。
「エム、エス、ドス」というのが普通だった。
「モスドスってあるの?」 
って話しているのが聞こえた。
モスドスってモスバーガーの商品名かなー。って思った。
が、「わからん」ので何のことか気にしなかった。
それくらい違いすぎたような。
後日、
「モスドスを勉強している」っていうのでわかった。

 

BendCAM(Dr.ABE_Bend)の下型の台フォルダがない?

あまりに違うのでCAM(AP100のDr.ABE_Bend)で操作して、見つけれらません。以下が実際の写真 BendCAMでは次の図矢印のダイのフォルダが変な感じ。フォルダだから適当でいいでしょう。ってことかな。レールを … “BendCAM(Dr.ABE_Bend)の下型の台フォルダがない?” の続きを読む

あまりに違うのでCAM(AP100のDr.ABE_Bend)で操作して、
見つけれらません。
以下が実際の写真
18

BendCAMでは次の図
矢印のダイのフォルダが変な感じ。
BlogPaint
フォルダだから適当でいいでしょう。ってことかな。
レールを止めるネジを締める穴のようなものくらい開けてほしかった。
これ
BlogPaint
いつも、ダイを先に金型選択して
「あ、ダイフォルダを忘れた」
って、後で追加する。
ダイフォルダって、勝手に追加してくれるといいな。
以下で、ダイフォルダを選択。
BlogPaint
パンチやダイは、見つけやすい。

Dr.ABE_Bend 金型の選択ができない

Dr.ABE_Bendの曲げ加工で 手動で 型の変更 曲げ順 を設定するとき、 金型の選択できない。 確かにあるはずのパンチ、ダイが下図の下側の「金型種類」の一覧に現れない。見えないだけ。 「自動絞込み」、「マルチステー … “Dr.ABE_Bend 金型の選択ができない” の続きを読む

Dr.ABE_Bendの曲げ加工で
BlogPaint
手動で
型の変更
曲げ順
を設定するとき、
金型の選択できない。

確かにあるはずのパンチ、ダイが下図の下側の「金型種類」の一覧に現れない。見えないだけ。

「自動絞込み」、「マルチステージ」を外す。「自動絞込み」(下図の真ん中あたり)の方が多いかな。
手動で金型設定で選べない

マルチステージって何でしょうか?
マルチステージ
Dr.ABE_Bendのヘルプで検索

Dr.ABE_Bendで曲げのNCデータを自動作成し、「手動」を使って変更する

まず自動でNC曲げデータを作成してから、手動で金型を修正する。 (ここに貼りつけてある画像はビデオから切り出したもの。) 金型の反転は、反転したい金型を選択してから(青色になる)「金型反転」ボタンを押す。押すたびに反転す … “Dr.ABE_Bendで曲げのNCデータを自動作成し、「手動」を使って変更する” の続きを読む

まず自動でNC曲げデータを作成してから、手動で金型を修正する。
(ここに貼りつけてある画像はビデオから切り出したもの。)
手動で金型修正
金型の反転は、反転したい金型を選択してから(青色になる)「金型反転」ボタンを押す。押すたびに反転する。(面白いから何度もやってみーゃー 名古屋弁。)
実際のプレスブレーキと見た目はほぼ同じです。
金型の反転
金型を同じ方向にしたかっただけだが、曲げ順序やワークの挿入方向なども修正が必要になる。
ということで、ついでに曲げ工程の修正の説明です。
金型の変更とか、工程変更は金型の段取りを少なくしたり、ワークの挿入方法の変更など精度より、効率とかやりさすさを追求するとときたますします。AP100は精度優先なんでしょうね。(このオプション変更ってあるのかな?)
やってることはすべてビデオにある。
ビデオはDr.ABE_Bendを起動して、自動でNC曲げデータを作ってから修正するまで。

問題があるかどうかは 曲げ加工可否判定 が使える。「全行程」ボタンを押す。下図は、4の干渉面 パンチを選択した状態。
曲げ加工可否判定
パンチの中にワークが食い込んでいる。この問題を解決するために、以下のコマンドを使う必要がある。
現工程以降を削除
曲げ工程追加曲げ工程追加マーク
パーツ挿入方向の変更

以下は、ビデオの一部を取り出しての説明。
まずは、
よく使うコマンドは、このくらいかな。
BlogPaint
ここでは、以下のコマンドを使った。
金型反転
現工程以降を削除
曲げ工程追加曲げ工程追加マーク
パーツ挿入方向の変更(材料の入れる方向を反転)

3工程目でパンチと材料が当たっているので、3工程以降を削除する。3工程目まで移動後に「現工程以降を削除」のアイコンを押す。3以降なので3工程目で操作する。(以降の以は「もって」と読む。持ってだ。3を持って。ついでに読み方は訓読みと音読みがあるが、訓読みは日本語読み、中国とか漢文読みは音読みだ。「もって」は訓読みだ)
現工程以降を削除
削除するとV?が現れる。曲げるように催促しているのだ。
曲げを追加するときは曲げ線をクリックする。私はV?をクリックしていたのでなかなか曲げ工程追加マークが現れなかった。
破線をクリックすると曲げ工程追加マークが現れる。
曲げ工程を追加、曲げ線をクリック
4工程目はパーツの挿入方向を変更すると干渉しない。何度も「パーツ挿入方向を変更」アイコンを押そう!。おもしろいから。
パーツ挿入方向を変更
こっちが正解。正解の状態で、曲げ工程追加マークを押すと4工程目が追加される。
パーツ挿入方向を変更正解

Dr.ABE_Bendで曲げ金型優先順の未設定の警告 結果がNG

Dr.ABE_Bendでエラーにったら以下はエラーの例。ここでは、OK(警告)だが、 NGでまったく曲げデータを作ってない場合もこの処理で対応したことがある。 「警告 V曲げ-指定V幅優先順未設定」の警告(番号 … “Dr.ABE_Bendで曲げ金型優先順の未設定の警告 結果がNG” の続きを読む


Dr.ABE_Bendでエラーにったら以下はエラーの例。
ここでは、OK(警告)だが、
 NGでまったく曲げデータを作ってない場合もこの処理で対応したことがある。
BlogPaint

「警告 V曲げ-指定V幅優先順未設定」の警告(番号の列に黄色い●が出て、警告内容の一覧にその警告内容が出る)があったら

上の図の右下の「パラメータ」を押して金型の優先順を変更する。
大抵は同じV幅の型があるのでこの優先順位を決める。その設定が下図の「金型優先順」だ。
パラメータメイン
下のコマンドボタン、下から2行目、左から2つ目。「金型優先順」を選んで
板厚1.2mmを選んで優先順の金型を編集する。一見、できていそうだが、編集を押してみないとわからない。
次の図の優先順の例で何も入っていないところがある。これがまずい。「*」か「2」を選択してから「設定」すると解決する。
台詳細設定
下図は、「設定」押した状態。赤のアンダーラインの「*」がなかったタメのエラーだった。 
BlogPaint

もう一度、下図の左下「自動」をクリックする。

Dr_ABE_Bendエラー金型優先順
きっと、立体図の下側に見える警告がなくなるでしょう。
左下の「手動」ボタンを押すとちゃんと金型が選択され、曲げ順に加工工程が見れます。 

SolidWorksの3D図面から曲げのNCデータを作成する手順

 

SolidWorksで書いた3DCADデータを使ってCAMする手順。

これはhttp://www.sheetworks.amada.co.jp/download/auto-unfold.htmlのサイトの「インポート編」(動画)の一部と同じ。勝手に作ったそのサイトの説明
 
基本的にSolidWorksで作った3Dなら、SolidWorksのメニューの「SheetWork(s)」で3Dデータを保存したらAP100で扱える。(AP100にSolidWorksをインストールしたパソコンでの話、SolidWorks単体だけをインストールしたパソコンでは「SheetWorks」というメニューはない(^_^;))
手順の粗筋は、以下だ。
1,SheetWork(s)-Unfold-板金属性定義
2,SheetWork(s)-Unfold-展開図作成
3,SheetWork(s)-Unfold-AP・見積指標出力 でAP100から使えるデータができる。
この後はAP100の操作。抜きのNCデータや曲げのNCデータが作れる。
 
1、SolidWorksのデータからAP100のデータ作成手順
Sheetworks_板金属性
以下の順にしていくとAP100で抜き、曲げデータを作成できるようになる。
1、板金属性定義
2、(板金形状認識)
3、展開図作成
4、AP・見積指標出力=>ここでAP100で「データ管理」の一覧に保存したファイル名が見えるようになる。
以下の画面はAP100側。OKボタンでNCタレットパンチの抜き手順の画面が見える(金型があれば)。
2、SolidWorksからAP100の画面へ

SheetWorks-AP・見積指標出力の画面
SheetWorks-AP・見積指標出力の画面
「CAD」のアイコンをクリックすると抜きのダイアログ(2D-CAD)が出るので寸法を入れて印刷しよう。
(もし、抜き(タレットパンチプレス)のNCデータを作成する場合はこちら。) 
ファイル-部品の上書き保存でAP100側のデータとして保存する。
以下がAP100のデータ管理を開いた所。「検索実行」ボタンを押して最新に更新しよう。「更新日」を押すと日付順に並び変わる。
データ管理の部品番号がある
表の題の「機械名称」で曲げNCデータ、抜きNCデータがあるかどうかわかる。なお、あまり意識しないと思うが「部品番号」の左側に見えるアイコンは曲げ情報の入った図面、展開図面(抜きのため)があることを意味する。NCデータがあるかどうかは「機械名称」で。
3、AP100でDr.ABE_Bend
曲げのNCデータを作成したい行を選んで(ここでは部品蛮行AAAを選んでいる)以下のDr.ABE_Bendを実行。
ABE_Bend
以下の画面がDr.ABE_Bendだ(上の図を実行後)。
ABE_Bendno
まずは、左下の「自動」アイコンをクリックして、曲げのNCデータ作成。プログレスバーが一杯になってからも結構待つ。
ここで「警告 V曲げ-指定V幅優先順未設定」の警告(番号の列に黄色いが出て、警告内容の一覧にその警告内容が出る)があったら上の図の右下パラメータを押して優先順を変更する。
これについては、別ページで。
次に左下の「手動」アイコンをクリックして、3D画像で曲げのシュミレーションできる。真ん中の画面を左クリックしたままドラッグすると見る方向を変更できる(3Dっぽく)。
ABE_Bend3Dぽい
この画面はベンダーの機械(FMBⅡ-3613NT)でも使える。

 

 

以上で私の理解では、いかに抜きやすいようにSolidWorksで設計するかより、さっさと図面書いて、展開時点(AP100の抜き)でタレットパンチプレスの金型にあわせて修正するのが早い。
特に1.6mm厚以下では箱曲げの片引きでも両引きでも無理に曲げることができる。
一度、展開図ができれば抜き寸法の調整と曲げの調整で製品の要求寸法はだせる。
設計変更があるようならSolidWorksの図面を修正するかもです。

 


ところで、タレットパンチプレスのNCデータを作成するところを抜かしている。 

 

AP100の動画 リンク

AP100の動画
以下はそのページのイメージ図。クリックはできません。アマダさんのサイトです。SheetWorksの動画かな?。


順に説明すると

・生産設計編:SolidWorksの機能を説明している。特にアセンブリ(部品を組合せた完成品)
・インポート編:3D図面からNCデータ(CAM)の作成。SolidWorksで作った図面から抜き、曲げデータを得る手順。最もよく使う。
・既存データ活用編:2次元図面から展開図を作成、修正。展開図から3D図面に変換
・自動設計編:通信機器ラックのアセンブリを例に設計。変更をExcelのデータを使って一括変更の例も
・三面図立体化/面抽出・面合成編:DFX形式 2次元図面から3次元図面へ 展開図を作成
・三面図立体化/サーフェス編:DWG形式 2次元図面から3次元図面へ 前より少し難しいかな
・三面図立体化/ソリッド編:DFX形式 2次元図面から3次元図面へ アセンブリも
・作図コマンド編:SolidWorksの使い方ではなくSheetWorksの使い方だ。だから、展開図からの作図が便利でこれを3Dにもできる。