アセンブリとは、複数の部品(アセンブリも)を3次元で組み立てること。
これをするときに操作面で1つ、ややこしいかなと思われる用語を説明するページです。
まず、操作面。
マウス中ボタンで回転しながら見ることが必要だ。
”合致”のコマンドを実行すると立体図の部品は回転などして動く。こんなときどのようになっているのかマウス中ボタンを押したまま回転させて見る必要がある。
また、
見にくくなったら、Fキー(単にfを入力)を使って全体が適当な大きさでみえるようにすること。
複数の部品の距離感がわからない場合は、正面図や平面図にして位置関係を確認する。
以上。
操作面で必要なこと。
次に、用語で、
平行と一致の違いがいまいちむずかしいのでは?
さらに選択するのが面だったり線(エッジ)だったりと。
前回のスライド式の箱の例でいろいろしてみる。
このアセンブリは完成しているので、”合致”を平行だけ残してこれ以外を抑制する。
回転を使って平行の意味を確認。面と面で”合致”が平行な状態なら回転可能。
面と面が合致といっても、その面は部品の面も含めその延長上の空間すべてだからご注意。
エッジとエッジの”合致”が一致。同じ線上に位置する。実体のエッジだけでなくその延長の線も含む。
”合致”で面とエッジの組み合わせってどうでしょう。
一致とすると面上にエッジ(線)があることになる。
まず面とエッジで”合致”が一致。
次は、面とエッジで”合致”が平行