ノズルがじゃまにならない!画期的だ。ペダルでの電流調節もしてるな

TIG溶接のノズルが透明だ。クリアーだ。 この会社?のYouTubeはいいです。 さて、教える時に使える。(ノズルってじゃまだよね)ガラスノズルを使ってもらうと技が360度全方向から見える。ノズルを透明にできるの?耐熱ガ … “ノズルがじゃまにならない!画期的だ。ペダルでの電流調節もしてるな” の続きを読む

TIG溶接のノズルが透明だ。クリアーだ。

この会社?のYouTubeはいいです。

さて、
教える時に使える。(ノズルってじゃまだよね)
ガラスノズルを使ってもらうと技が360度全方向から見える。
ノズルを透明にできるの?耐熱ガラス?
ローリングできるんか?溶けるだろ
ガスが少なくていい。
風に強いかも。
仮付が簡単。当てるだけでできる。
自動遮光溶接フィルターで作業効率が上がる。
見えない場合、ローリングで探りながらでなく、もしかして見えるかも。
。。。
などと思うのです。

他にも動画では、足で電流調節しているようだ。アルミなんかで特に効率上がる。

日本人は技が細かいのでわりと工具にこだわらないのではなかろうか。
器用だもんね。
「外科医で神の手」なんて言われることがある。
一方で、
da Vinci (医療ロボット)もある。
あまりに器用なために便利な道具が開発されないのか?
使い続けた工具がいいのか。ナレってあるもんね。
自分もナレ第一かな。
業者に言ってみた。
探してくれるかな?
透明のノズルで熱に強いのがあったらほしい。
と思い検索したらあるようです。
ブログでも紹介されてます。
2年も前に。
こちらのPDFの26ページにもガラスのノズルがありました。ここも
あるんですね。
さがさんとわからんもんだ。

こちらの会社でも使われている

これやここ
どうやって買う

ノズル透明ガラス?

ノズルだけほしい。
クリアーなノズル

 

電流 電圧 記憶 覚える 炭酸ガス CO2 半自動 アーク溶接 計算式

ワイヤーが母材に当たるようなら電圧を上げる。(最近の機械は勝手に調整するからなー。当たらんわ。)
ワイヤーの先端が玉になって落ちる感じなら電圧を下げる。こっちの方は最近の機械でもわかる。

150A 20V

200A 24V弱 覚えやすいように25でいい。

溶接機に「一元」の設定があれば覚える必要はない。電流のダイアルを回すだで電圧を機械が自動で設定(デジタルは表示)する。デジタルの機械ならアークを出す必要無し

ダイヘン
パナソニック


電圧のメモリは真ん中にした状態で一元にして電流のつまみを回せば機械がきめる電圧が見える(デジタルの溶接機、動画あり)。150Aで20Vが覚えやすい

被覆アーク溶接、TIGには電圧の調整って無い。炭酸ガスだけ電圧まである。さらに、被覆アーク溶接、TIGはアーク長が変化しても電流は一定に機械がしてくれる。炭酸ガスは電圧は一定に機械がしてくれるが、突き出し長さで溶接中に電流を変更できる。

電圧を求める計算式

短絡移行 だいたい250A以下は、
0.04x電流+16±2
250A以上 グロビュール移行
0.04x電流+20±2

具体的に、

電流と電圧
電流が100A 0.04x100+16=20V
電流が200A 0.04x200+16=24V 25
電流が300A 0.04x300+20=32V 30
よって
100A 20V
200A 25V
300A 30V
と覚える。
覚えやすいようにした。今のデジタルな溶接機は2~3V低い。
3つ覚えるのも面倒だし、100Aから200Aをよく使うなら。

150A 20V

だけでいい。
ついでに、
電流と突き出し長さ
100 10
200 15
300 20

これに10を足せば電圧になる。

100  10+10=20

200 15+10=25

300 20+10=30

覚えるのは「電流と突き出し長さ」
そしてプラス10で電圧。
100 10
これ覚えやすい。だから、無視。
200 15
300 20
この2つを覚えればいい。
300って使わない!なら
200A 15mmだけね。
ん。大胆だから目安よね。
スタートでメチャクチャだと電圧を上げるか、下げるか判断できない。
実際にアークを出して調節するんでスタートでだいたいあってればいいわ。

工具箱の目次

これを目次とする。随時変更。 0,操作基本 1, 底板製作カーリングまで 2,アンフォルドはデザインツリーに入る デザインツリーはフィーチャの設計手順である=モデリングの過程を上から順の制作過程として表示する。 3,ミラ … “工具箱の目次” の続きを読む

これを目次とする。随時変更。

0,操作基本
1, 底板製作カーリングまで
2,アンフォルドはデザインツリーに入る
デザインツリーはフィーチャの設計手順である=モデリングの過程を上から順の制作過程として表示する。
3,ミラー使ってミラーを使ってもう一方のフランジを作ったが?
4,底板完成アンフォルドを使って完成
5,側面のベースフランジを作る
6,側面を台形にする

頭の中でまとまらなくなるくらいページが増えたのでここでまとめる。
順番にやっているつもりだったが2は抜けてたけど追加した。

2011/02/28の0:1に書き込んだ。
一時的に新しい日付に移動する。

部品を三面図のように見る

へーこんなことができるんだ。今頃気づくて、使わなかったんで必要ないかな。別に2次元で出力できるもんね。   ところで、普通に三面図、2Dで印刷もできます。三面図のレイアウトや寸法を入れる所を指示する必 … “部品を三面図のように見る” の続きを読む

BlogPaint
へーこんなことができるんだ。
今頃気づくて、使わなかったんで必要ないかな。
別に2次元で出力できるもんね。
 ベースアップビューツールの三面図

 ところで、
普通に三面図、2Dで印刷もできます。
三面図のレイアウトや寸法を入れる所を指示する必要はある。 

シートフォーマット/シートサイズのダイアログ ボックスが表示しない

次の図は「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスが表示してます。図面テンプレートの保存をしていて「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックス(上の図)が毎回でなくなったなー。って思っていた … “シートフォーマット/シートサイズのダイアログ ボックスが表示しない” の続きを読む

次の図は「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスが表示してます。
シートフォーマット・シートサイズのダイアログ ボックス
図面テンプレートの保存をしていて
「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックス(上の図)が毎回でなくなったなー。
って思っていた。
インストールしたころは毎回表示していた。

図面テンプレートを保存する時にコツがあった。
シートフォーマットがある状態で図面テンプレートを保存しらた「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスは表示されない。下図は「シートフォーマット1」がある。
これがあるとダイアログボックスを表示して選択する必要はない。当たり前といえばそれまで。
シートフォーマットがある
以下のようにシートフォーマットを削除してから図面テンプレートを保存します。
シートフォーマットを削除する
これで、
新規に図面を作る時に
毎回、「シートフォーマット/シートサイズ」のダイアログ ボックスが表示されます。

ただ、仕事ではシートフォーマットを含んだテンプレートをいくつか作るので普段はシートフォーマットの選択しないのが普通。

普段使いだと気づかない。「確か選択してたなーって?」
以下で検索しても見つからない。
シートフォーマット シートサイズ  毎回  ダイアログ ボックス SheetWorks
デザインツリーの「シート1」の中に「シートフォーマット1」があるのに気がつくかどうかだけど。
目では「シートフォーマット1」を見ていた。
でも、
それが原因とひらめくかどうか。

マウスで回しまくろう! マウスカーソルの位置を中心に拡大・縮小

以下の操作は、部品を作る時に常に使います。特に中ボタンを使いますね。 マウスの中ボタンは回転するタイプ。 拡大・縮小::中のスクロールボタンを回転。 回転:::::::中ボタンを押しながらマウスを動かす(ボタン … “マウスで回しまくろう! マウスカーソルの位置を中心に拡大・縮小” の続きを読む

以下の操作は、部品を作る時に常に使います。
特に中ボタンを使いますね。
 マウスの中ボタンは回転するタイプ。
マウスの写真

  1. 拡大・縮小::中のスクロールボタンを回転。
  2. 回転:::::::中ボタンを押しながらマウスを動かす(ボタンを押しながら動かすのでドラッグっという)
  3. 移動:::::::先にCtrlを押しておいて、回転と同じ
  4. 等角投影:::ちょうどいい大きさで立体的に配置
  5. 定位置:::::「f」を押す。ちょうどいい大きさで真ん中に部品がくる

等角投影は、下図のこと
ベースアップビューツール
定位置は、fキーをおすだけ。F1とかF3とかではない。

動画で順に
拡大・縮小::この時、マウスの中心位置で拡大・縮小する
回転
移動
等角投影
定位置

マウスの中心で拡大・縮小ができれば、
移動(バニング)はいれないな。
えー。
俺のソリッドワークスはできない?
ここをチェックしてませんか。
BlogPaint

一度、チェックすると
スクロールする時のマウスの位置の大切さがわかります。

 製品を作る過程で回転、拡大はとても使う。
形状を確認する!!!!。
これをくせにする。 

突き出し長さと電流の関係、炭酸ガス CO2 半自動 アーク溶接

ノズルの径は、20mm。ワイヤーが見えるが、アークを出した後なので先が丸くなり、熱で変色している。ワイヤーの「突き出し長さ」は12mm程度だろう。180Aの電流なら適当な突き出し長さだ。(突き出し長さとは、母材-ノズル間 … “突き出し長さと電流の関係、炭酸ガス CO2 半自動 アーク溶接” の続きを読む

BlogPaint

ノズルの径は、20mm。
ワイヤーが見えるが、アークを出した後なので先が丸くなり、熱で変色している。
ワイヤーの「突き出し長さ」は12mm程度だろう。
180Aの電流なら適当な突き出し長さだ。
(突き出し長さとは、母材-ノズル間の距離。正確にはコンタクトチップ-母材間。コンタクトチップがノズルから出すこともある)
この突き出し長さは、実際の電流に影響する。
180Aに調整していても、
突き出し長さを長くするとワイヤーの電気抵抗が上がるので150Aに。
突き出し長さを短くするとワイヤーの電気抵抗が下がるので230Aくらいになる。
とっても簡単に変化してしまう。
突き出し長さを一定にすることは、炭酸ガス/半自動アーク溶接の基本中の基本です。
(TIG、被覆アーク溶接ならアーク長を一定にすることが基本中の基本です。)

で、
溶接中にもっと熱を入れたかったら突き出し長さを短くすればいいし、
穴が空きそうなら、突き出し長さを長くするという方法もある。
溶接中に電流調節ができるということだ。
熱を入れる=電流を上げる:突き出し長さを短くする

電流っていう言葉は、あまり言わないな~ 電圧を上げるとビードが太くなる

普段、溶接の「電流を180ぐらいで。。。」 と言うべきところを 「電圧を180ぐらいで。。。」 「180ボルトぐらいで。。。」 って言うことないでしょうか? 普段の生活では、電圧しか言わないからしかたない。 ところで、 … “電流っていう言葉は、あまり言わないな~ 電圧を上げるとビードが太くなる” の続きを読む

普段、溶接の「電流を180ぐらいで。。。」
と言うべきところを
「電圧を180ぐらいで。。。」
「180ボルトぐらいで。。。」
って言うことないでしょうか?
普段の生活では、電圧しか言わないからしかたない。

ところで、
半自動溶接/炭酸ガスアーク溶接の溶接機だけです。電圧のつまみがあるのは。
被覆アーク溶接/手棒やアルゴンガス溶接/TIG溶接の溶接機には電圧のつまみがない。

さて、
電流の単位をご存知だろか?
A(アンペア)でしょ!
そうです。
が、
A(アンペア)って?。どんな単位?。
これを調べると1秒当たりのクーロン量が電流ですと。
電流(A=C/s)。Cがクーロン。sが1秒。
スピードはkm/hのように一時間に何キロ走ったかです。
スピードは単位があって意味がわかる。
単位って大切です。
電流をAという単位にしないでC/sの方がいい?。。と思ったが。
Cのクーロンってもっとわからない。
だからAでごまかしてもいいか。
電流もわかりにくいが、電圧や電気抵抗もわかりにくい?。
実は、電気を水にすると感覚的にわかるんです。
電流=水
電圧=水
抵抗=川の石ころ。パイプなら細いと抵抗になる。
水流モデルっでわかりやすいと思う。特にこれ
電流って電圧と抵抗で決まる。
電気機器なら抵抗とは電気の消費量。
電圧は家庭では100Vですね。
溶接機は三相交流の200Vです。
まず、
電圧が決まっていて
どんだけ流れるかは消費量(抵抗)で決まる。
抵抗があるから、どんだけ流れるか(電流)決まる。
V=RI 単位で書くとV=ΩA オームの法則 電圧=抵抗x電流

さて、さて、
普段の生活でよく聞くのは、
電圧

ワット
です。

ワットは電流x電圧です。
単位も書くと、ワット(W)=電流(A)x電圧(V)
ワットは電流も含むが、
実際に使う場面、例えば電源タップは1500W以内です。
100V(ボルト)なら15A(アンペア)以上流せないということです。
家庭なら電圧が100Vと決まっているので電流15Aまでしか流せないってキマる。
しかし、
電流のAを調べるでしょうか?
1500W以内かどうかを調べる時に使用する電気機器のワットを調べ、合計が1500以下か確認するのでやはり、電流は使いませんね。

また、
危険性から言えば電圧で表現する方が都合がいい。
100ボルトより10万ボルトの方が危険。
100Vといえば家庭用の電源。
この程度の圧では、空中を通って電気は流れません。
一方、
10万ボルトとなるとメートル単位?で空中を飛んできます。

溶接でも同様です。
(溶接で電圧を調整できるのは半自動溶接/炭酸ガスアーク溶接だけ、アーク長が電圧)
電圧が低いと圧が低いので最短距離でアークが飛びます。広がらない。狭い方が穴が空きにくいし、ワイヤーはドンドン入るんで薄板にはいい。
電圧が低いと最短距離に電気が流れる

電圧が高いと圧が高いので最短以外に広い範囲にアークが飛びます。
圧、勢いがあるもんね。
よって、
炭酸ガス/半自動アーク溶接なら電圧が高いとビードが広く、平ら(フラット)になる。
そのため、
手が震えても広いプールができているし、振れる範囲より広くアークが飛んでいるので安定しているように思える。素人にはありがたい。
すみ肉(隅肉)の場合は、電圧を高めにするとカッコよくなる。凸ではなく凹むのでいいかんじかも。
次の図は、赤い色でアークが広がっている様子。
緑の線は、ワイヤ先端だけでなく途中からでもアークが飛ぶということ。
よって、ワイヤ先端に線香花火のような丸い玉ができる。
BlogPaint
圧が高いと勢いがあるから、あっちこっちにアークが飛びやすくなる。
だから、
ワイヤーが玉になって落ちるようになるのだ!!
くどい
グロビュール移行みたい