サーフェスで箱を作る サーフェスからソリッド作成

サーフェスは、板金に使わないと決めてました。しかし、展開図のようなものを描くときはいいかもしれません。サーフェスの特長は、厚みが無いこと。展開図は、厚みを考慮してたら面倒です。ですから展開図にはサーフェスが便利?かも。 … “サーフェスで箱を作る サーフェスからソリッド作成” の続きを読む

サーフェスは、板金に使わないと決めてました。
しかし、
展開図のようなものを描くときはいいかもしれません。
サーフェスの特長は、厚みが無いこと。
展開図は、厚みを考慮してたら面倒です。
ですから展開図にはサーフェスが便利?かも。

ここでは箱を作ります。
外枠だけ 押し出しサーフェス

底を追加
フィルサーフェスは、先にスケッチしなくても他のサーフェスがあればそれを指定して作れる。

複数のサーフェスを一つにするには、「サーフェスの編み合わせ」。
「サーフェスの編み合わせ」を「厚み付け」すると板になる。

板金に変換
 

この部品で垂直カットを実行することはできません。

チェックを外せばカットできます。エラーになったら内容を見ずにスケッチを書き直すなど、やり直す癖がある。たった、チェックを外すだけでできるとは!!SolidWorks君、分かってるなら「チェックを外しますか?」とか「チェッ … “この部品で垂直カットを実行することはできません。” の続きを読む

チェックを外せばカットできます。

エラーになったら内容を見ずにスケッチを書き直すなど、やり直す癖がある。
たった、
チェックを外すだけでできるとは!!
SolidWorks君、分かってるなら
「チェックを外しますか?」
とか
「チェックを外しました。」
ってやってほしい。
わがまま。
教育的指導なんだろうな~。
外国製のソフトは翻訳が直訳っぽいというか、
訳している人がそのソフトの操作をしてないのに書いているでは?? 
って
思い込んでいるので、エラーを見なくなっている。
年寄りですから。

板金モデルとは 板金の形 板金化

コーナーにRがあります。板厚は全部同じです。以上です。 これ参考になります。設計者のためのSheetWorks運用ガイドラインです。SheetWorks/シートワークスと書いてますが、SolidWorks/ソリッドワーク … “板金モデルとは 板金の形 板金化” の続きを読む

コーナーにRがあります。
板厚は全部同じです。
以上です。

これ参考になります。
設計者のためのSheetWorks運用ガイドライン
です。
SheetWorks/シートワークス
と書いてますが、
SolidWorks/ソリッドワークスの話です。
 SheetWorksが推奨するSolidWorksの使い方ですね。
 くだいて書くと
SheetWorksにやさしいSolidWorksの描き方のマニュアルです。
さらに書くと
板金で使うためのSolidWorksの使い方ですね。

 

内Rをゼロ以上にしても干渉の警告が 基本的な間違い

内Rゼロによる干渉とその回避でコメントをいただきました。メニューの「ツール」ー「システム オプションー「パフォーマンス」でこんなことができるんです。「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」を回避できるんです … “内Rをゼロ以上にしても干渉の警告が 基本的な間違い” の続きを読む

内Rゼロによる干渉とその回避
でコメントをいただきました。
メニューの「ツール」ー「システム オプションー「パフォーマンス」
でこんなことができるんです。
「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」
を回避できるんですねー。
勉強になります。
BlogPaint
やってみたらできました。
コメントをいただいた通りです。

ただ、
残る1つの警告(次図)は、内Rとは関係なかったようです。
BlogPaint
このフランジを0.4mmほど短くすると内Rに当たりません。
基本的な間違いでした。
内R0.001エラー回避.P17.警告なくなる.SLDPRT」に解決済みを置きました。
赤の矢印にはすき間が空いてます。
黄色のフランジの高さを短くしました。
BlogPaint

 

インターフェースの名前

・メニューバー ・タイトルバー ・ツールバー ・コマンドマネージャー CommandManager ・フィーチャ マネージャー  デザインツリー FeatureManagerデザインツリー ・ステータスバー ・タスクパネ … “インターフェースの名前” の続きを読む

・メニューバー
・タイトルバー
・ツールバー
・コマンドマネージャー
CommandManager
・フィーチャ マネージャー  デザインツリー
FeatureManagerデザインツリー
・ステータスバー
・タスクパネル
ユーザーインターフェース

内Rゼロによる干渉とその回避

「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」とは、ほぼ干渉でしょう。ソリッドワークスではすき間がゼロ0は許されないのでしょう。すき間ゼロと内Rゼロ関係あります。ややこしいが。実際の曲げでは、内Rがゼロってありえ … “内Rゼロによる干渉とその回避” の続きを読む

「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」
とは、ほぼ干渉でしょう。
ソリッドワークスではすき間がゼロ0は許されないのでしょう。
すき間ゼロと内Rゼロ
関係あります。ややこしいが。
実際の曲げでは、内Rがゼロってありえないことです。よね。
内Rゼロ

内Rがゼロだと次のように四角ものがスッポリ入る。
内Rゼロだと四角箱がすっぽり入る

さて、
本題。
内Rゼロで次の箱は作れないので0.001とか適当に入れれば作れる。

コ形のフランジ、完成の立体図
内Rをゼロにしていては、これは完成できません。
警告が、本当にエラーになり、完成できない。
だから、内Rを0.001なんかにして完成させる。
001で完成させる
警告は1ヶ所。

ここで、
内Rをゼロ(次図では0.00mmの所)にする。
00にする

するとエラーまで出て、
さらに、
フランジが消えている所がある。
エッジフランジがの一部が消えている
フランジが消えるということは、
内Rをゼロにすると完成しない。ということ。
赤い色がエラーだ。
(赤いのが出るとあわてるけど、気楽にね)
赤くなっているエッジフランジを開いて再度実行すると
再構築エラー
再構築エラーとなる。
すべて
「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」
の警告のはずだが、
警告が多いい=エラー
なのかな。

「内R」とは、内径の半径だ。
すき間を空けるのに内Rを設定するのが簡単な方法だ。
ここでも1つは、警告があるが。

平成26年6月30日追加
このデータは「内R0.001エラー回避.P17.SLDPRT」。ソリッドワークス2011です。
いいコメントいただきました。
ありがとうございます。
サンプルデータを置きました。
内Rをゼロ以上にしても干渉の警告がなくならない 基本的な間違いに追加で書きました。

内R0ゼロにするといろいろ自分自身に干渉するエラーが続出?

どうも内R0にするとエラーになる。 だから、 内Rを0.01mmや、0.2mmなどにしていた。 エラーではなく 警告なのだが、 「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」 警告なので結構、無視していた。 次図 … “内R0ゼロにするといろいろ自分自身に干渉するエラーが続出?” の続きを読む

どうも内R0にするとエラーになる。
だから、
内Rを0.01mmや、0.2mmなどにしていた。
エラーではなく
警告なのだが、
「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」
警告なので結構、無視していた。
次図がその例。
警告、ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。
自分自身に交差しているのはここです。
この線です。
BlogPaint
内Rの0ゼロを0.2なんかにすると
警告は無くなる。
それは、ここをみればわかる。
まず、
内R0の場合
内R0の場合
内Rが0.5mmの場合。
0.2ではわかりにくかったので、わかりやすいようにチョット大きめです。
内R0.5mmの場合
内Rに0.2でも入れるとすき間ができる。
このすき間ができると
「ベンド作業後、この部品は自分自身に交差します。」
の警告は無くなる。
ソリッドワークスでは、0ゼロを嫌います。
クッツイているということは一体ということになりかねない?のかな。
内Rがゼロなんて、実際の製作ではありえない。

エラーメッセージ「厚みがゼロのジオメトリ」はフィーチャー作成時によくあったかと。同じですね。

ところで、
内Rはどこで指定するのかというと、
スケッチで板状の四角を作ってから、
板金のベースフランジ/タブをクリックすると
以下の板金?が現れる。
内Rゼロってやらない
「自分自身に干渉」となったら
とりあえず、内Rを入れてみよう。
内Rは全体に影響するので手っ取り早い。