今はレーザーがあるから曲線でも簡単に加工できるが、シャーやガス切断機(直線切り)で切ってから組み立てる場合はこんな感じでしょうか。展開図の教科書にも出てくるやつ。
口径が違い、しかも90度回転。
板金の機能を使ってません。関係式を使って一気に板厚の設定ができるようにしてます。
板金の機能、展開図編はまた。
ソリッドワークス/SolidWorks、AP100、プログラム、TIG,CO2,手棒、板金
ソリッドワークスの寸法には、計算式を入れることができる。 変数も使えるようだ。 で、 板金をする時に”厚み”というのがある。 この変数”厚み”は、デザインツリーの関係式の中に見える。 自動的に作られるのだが、 どうやって … “リンクされた値の追加方法” の続きを読む
ソリッドワークスの寸法には、計算式を入れることができる。
変数も使えるようだ。
で、
板金をする時に”厚み”というのがある。
この変数”厚み”は、デザインツリーの関係式の中に見える。
自動的に作られるのだが、
どうやって作るんだ?
って思い続けて1年?
関係式を書いている時に気づいた。
板金では厚みってあらゆるところが同じ厚み。
同じ値。っていうのがミソ。
スマート寸法で指定することはない。
関係式の中には「厚み」のようにいろんなところに同じデータを一括管理するのに使う。
と
意味は分かった。
でもどうやって作る?
「直接変数名を入力する」
リンクされた値、変数は単なる変数ではなく鎖(くさり)マークが付いている。
リンク=つながる。鎖の輪。
同じ値にするのが主な役割なんだろう。
普通の変数は、ここで値を変更できるがリンクされた値はできません。
設計テーブルとコンフィグレーションでリンクされた値を利用する。
おなじようなことは普通の変数でもできる。
しかし、
”厚み”のように統一するのはリンクされた値でしょ。
リンクはヘルプではこのように書いてある。
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この文書はここに書いてある。
さらに気になることが
複数の寸法を設定するのが「リンク」だ。
アセンブリに変数を設定できる。赤い矢印、bbという変数に200を入れている。 これを部品で利用するとアセンブリの変数で複数の部品と関係式を作ることができる。とりあえず、前に作ったスケッチだけの簡単な部品を使いま … “アセンブリで関係式” の続きを読む
アセンブリに変数を設定できる。赤い矢印、bbという変数に200を入れている。
これを部品で利用すると
アセンブリの変数で複数の部品と関係式を作ることができる。
とりあえず、
前に作ったスケッチだけの簡単な部品
を使います。
アセンブリにこの部品をひとつ入れた例にします。
(部品が2つでも、3つでも同じことですから)
関係式の変数は、メールアドレスっぽくなります。
だからA部品に変数名aa、B部品に変数名aaがあっちこっちにあっても部品内の変数は部品内でしか使えないので名前がぶつかる問題はない。
つまり、
A部品の変数aaを呼び出す場合は、「aa」となり、
B部品の変数aaを呼び出す場合は、「aa」となる。
AとB部品で同じ値を使わせたかったらアセンブリの変数を利用する。
「A部品の変数=アセンブリの変数」の式は可能。
逆はできない。
<できないこと>
A部品からB部品の変数を呼び出すことはでない。
A部品内でアセンブリの変数を変更できない。
関係式が使えると便利コンピュータ独特のアイデアがでやすくなる 変数aaの値を変えると設定した寸法が変わります。変数を入れるのは直接aaと入れてもいいですが、関係式の中から選択してマウスでクリックして入れるのが正確です。( … “関係式 1つの部品内で使う” の続きを読む
関係式が使えると便利
コンピュータ独特のアイデアがでやすくなる
変数aaの値を変えると設定した寸法が変わります。
変数を入れるのは直接aaと入れてもいいですが、
関係式の中から選択してマウスでクリックして入れるのが正確です。(この動画YouTubeもそうしてる )
アセンブリ編はこちら
solidworks 寸法 関係式で検索し、アセンブリ グローバル 式 ソリッドワークスで検索し、やっとで見つけました。答えは、 “変数名@アセンブリ名.SLDASM”です。これは書き込 … “グローバル変数って@でメールアドレスっぽくしないといけない” の続きを読む
solidworks 寸法 関係式
で検索し、
アセンブリ グローバル 式 ソリッドワークス
で検索し、
やっとで見つけました。
答えは、
“変数名@アセンブリ名.SLDASM”
です。
これは書き込む必要はない、
書ける状態にしてから(キーボードのカーソルの位置に注意)
関係式の中の変数をクリックすればキーボードのカーソルの位置に入る。
具体例はこちらで