整理整頓は集中するのために

整理は捨てる
整頓はわかりやすく並べる

整理整頓と安全で検索すると4Sとか5Sとかある。整理(捨てる)のがポイントだ。ジャストインタイムが可能なら整理もしやすい。物の流れ、受発注の見える化、記録、ITとかかな。

さて、整頓が安全。整理された状態だと脳が迷うことが無い。探す作業に脳を使わなくていい。

Excel外部リンクの探し方

ファイルを開いたタイミングで別のファイルとのリンクを更新するか問われることがある。

実は外部のワークブックの参照は2つある。

  1. 外部リンク(ファイルを開くタイミングでわかる)
  2. 名前

外部リンクに関してはマイクロソフトの参考サイトがある。Ctrl+fでブック単位で.xlを検索。
名前は盲点だ。
名前は、他のワークブックからコピーのタイミングで名前が作られる。これが盲点。
次図は、セルA1の名前だけ。外部のファイルの名前ではない。外部かどうかは参照範囲でわかる。数式タブに「名前の管理」がある。

A1
のセルを別のワークブックにコピーすると、別のワークブックには「あいうえお」の名前がコピーされる。

低水素系の飴ちゃんは綺麗な鋼板が好き

電撃防止装置が付いている被覆アーク溶接機でのアークスタートは、タッピング法とブラッシング法があるがブラッシング法がお勧め。タッピング法は押すからアメちゃんがボンドになる。だから、ブラッシング法。ただし、スラグがいっぱいの汚いデコボコの鋼板ならくっつかないからタッピング法も可。
次図は、冷えた状態で撮影したのでアメちゃんが黒色に見える。でも、溶けた跡が見える。

こっちにも書いてた。電流が高いとこのアメちゃんの問題はない。
問題は、低水素の裏波溶接棒LB-52Uで90A以下。
アメちゃんが付いたらアークは出ないが、アークスタートのチャンス。電流低くいとねー。一旦付かんとアークが出ないわ。

開発時は参照設定と運用時はCreateObject関数

オブジェクトのインスタンスを作る時。

開発時は、参照設定でNewキーワード。ディバッグ時に型が特定されているのでメンバーの参照ができて楽。

運用時は、バージョン違いでも動くようにCreateObject関数を使う。

昔は、値型しかなかったわ

昔ってC言語のことかも。Visual BasicからはString型は参照型、Variant型も参照型これ動的言語のはしりかも。

プログラムの世界で大きく変わったのはオブジェクト指向?。
私からすると参照型のこと。参照型は単なるアドレスが入る変数だが、其の先は高機能なメモリ異空間(C言語ならmalloc関数)をプロパティやメソッド、イベントで簡単に扱える。ええ時代です。もしくは、その参照型の使い方になれないかんから、慣れるまでは忍耐。

N-2F 二層目のアーク長、被覆アーク溶接

次図の上側がアーク長が長め、できたビードは平ら。
次図の下側が溶接棒を底に当てるくらいアーク長が短い。できたビードは2つの谷間を作ることになる。

二層目の電流はとにかく高く。
径4mmB-14の下向きの限界190Aでする。一瞬でも150A以下にならないように高めね。
注意点としては、スラグの処理。V溝内のためスラグの逃げる所が無い。だから、アーク長を長めにしたり(上の図の上側)、角度を寝かしてアーク炎でスラグが先行しないように吹き飛ばす。

溶接の因果関係 N-2F

裏波溶接、2(3)層目、最終層の順に因果
・裏波溶接・・・・・・・・・・・・
RG(ルートギャップ)と電流
裏波と電流
裏波とRG
裏波とスピード
裏波と角度
・2(3)層目・・・・・・・・・・・
(V溝にスラグが貯まるんだわ)
電流とスラグ
アーク長とスラグの先行
角度とスラグの先行
スピードとスラグの先行
・最終層 (3層目か4層目)・・・・・・・・・
(ここはスラグはたまらない)
電流と綺麗さ
スラグと綺麗さ
ウィービングの細かさと綺麗さ
スタート、終端の土手と綺麗さ
(終端処理はぐるぐる、一旦、終端までウィービングしてか15mm戻ってぐるぐる)。やる前に凹んでいる場合は先に埋める。終端の方は盛り上げとく。