拘束 マルチボディとアセンブリで

スケッチやフィーチャーの作成で他のスケッチやフィーチャー、外部のスケッチやフィーチャーを参照して拘束をすることがある。

マルチボディでの拘束例

アセンブリでの外部参照

完全定義 (ー)スケッチ1でいいじゃん

(-)スケッチ1の(-)は未完全定義という意味です。以下の3つでスケッチは完全定義になる。

  1. 幾何拘束
  2. 寸法拘束
  3. 位置拘束

三次元CAD では、1の幾何拘束はするが2,3まであると不自由になるので必要になってからでいい。

完全定義が必要と言われるのは、未定義=製作できないからですよね。本によると「完全定義」命みたいに書いてるが、設計段階だといろいろいじるから拘束が多いといけません。せいぜい幾何拘束(形)だけですよね。

マージ?幾何拘束とは違います

四角を描くと4本の線の端がマージすることで四角形の形になっている。線の端と線の端は幾何拘束ではなく、マージで拘束?している。マージって結合という意味なんで拘束じゃないわな。

マージは、エンティティトリムのパワートリムで外せます。

幾何拘束の削除は使っているとわかりますが、マージの解除(削除)方法はわからなかったんで動画にしました。