ローリング 電極の突き出し長さを調整しよう

極端だが、電極の付き出し長さが長いとローリングして前に進むことができない。これはメチャクチャ付き出してます。 普通はこんなんです。 溶接線の手前から見た感じ。コロがせます。前に進めます。後ろにも進めます? ノズ … “ローリング 電極の突き出し長さを調整しよう” の続きを読む

極端だが、電極の付き出し長さが
長いとローリングして前に進むことができない。
これはメチャクチャ付き出してます。

普通はこんなんです。

溶接線の手前から見た感じ。
コロがせます。
前に進めます。
後ろにも進めます?
 ノズルの円周長さ?番号によるけどそんなにコロがさない。
 

ティグ/TIG溶接の溶接棒の送り方、持ち方、ローリング

 こちらの下の方で「溶接棒の入れ方」のビデオがあります。 一部のようですがTIG溶接の左手で溶接棒を送り方が見れます。 以前、 ここ溶融池の所でも書いた このYoutubeを紹介してます。 溶接協会のここで「T … “ティグ/TIG溶接の溶接棒の送り方、持ち方、ローリング” の続きを読む

 こちらの下の方で「溶接棒の入れ方」のビデオがあります。
一部のようですがTIG溶接の左手で溶接棒を送り方が見れます。
以前、
ここ溶融池の所でも書いた
このYoutubeを紹介してます。
溶接協会のここで「TIG溶接を閲覧」をクリック(2,ビードオンプレートの最後の方)でも。
ローリングについてはこっち

 

TIG溶接でローリングに代わる方法

http://www.monotaro.com/p/7508/6417/ 有害ではないのかな? このあたり、化学物質ってわからん。 愛知産業 では、大丈夫だと。 TIG finger(ディグフィンガー) 普通に売られてま … “TIG溶接でローリングに代わる方法” の続きを読む

http://www.monotaro.com/p/7508/6417/

有害ではないのかな
このあたり、化学物質ってわからん。
愛知産業
では、大丈夫だと。
TIG finger(ディグフィンガー)
普通に売られてまーす。
アマゾンでは8千円。3千円もある。
なるべくアークが出ている近くで固定、すべらすといいことはわかっているが、
熱い。この布で熱さを回避する。

溶接用保護具の牛の革を切って、
同じようなことをしたことがあるがローリングよりやりやすい。
早くうまくなる。
すべらすので、バイスプライヤーや端材を使う。
簡単な治具で、熱を気にせず使える。

TIG ローリング その2

手前どもの作ではないが電極に鉛筆の芯を付けているのか?画期的だ手の動きもよくわかる。Thankyou Mr. Bosi Ai.??????.溶接棒の持ち方と最後のほうに両手での練習方法もある。スマホ持ち。ローリングについ … “TIG ローリング その2” の続きを読む

手前どもの作ではないが
電極に鉛筆の芯を付けているのか?画期的だ
手の動きもよくわかる。Thankyou Mr. Bosi Ai.??????.

溶接棒の持ち方と最後のほうに両手での練習方法もある。
スマホ持ち。

ローリングについての文書が多いのがこっち(以前書いたページ)

ローリングのヒット多い

人気の記事がわかるようになってからどのページを見る人が多いのかわかるようになった。以前からローリングとかTIG溶接は多いことはわかっていた。主にCADのことを書こうと思って作ったブログだが、結果的に溶接が多い。 始めの頃 … “ローリングのヒット多い” の続きを読む

人気の記事がわかるようになってから
どのページを見る人が多いのかわかるようになった。
以前からローリングとかTIG溶接は多いことはわかっていた。
主にCADのことを書こうと思って作ったブログだが、結果的に溶接が多い。
マイページ

始めの頃は、記事を書くのに何度か更新する(30クリック程度)のでそれが人気の記事になっていた。
つまり、
ほぼ私だけが見ているブログだった。
今は、
読んでくれる人がいる。
よかったよかった。

TN-H TIG(ティグ/アルゴン溶接)横向き突合せ ステンレス

溶接する人の目の横にカメラを付けて撮影ができると習う人は非常に参考になると思うが、そんなに小型カメラではない。しかし、何とか溶接者の目線で取りたい。そこで師匠にお願いしてカメラ優先で溶接してもらった。つまり、師匠は本来の … “TN-H TIG(ティグ/アルゴン溶接)横向き突合せ ステンレス” の続きを読む

溶接する人の目の横にカメラを付けて撮影ができると習う人は非常に参考になると思うが、
そんなに小型カメラではない。
しかし、
何とか溶接者の目線で取りたい。
そこで師匠にお願いしてカメラ優先で溶接してもらった。
つまり、
師匠は本来の頭の位置で溶接していない。手を伸ばしぎみにして遠視か?と思えるような姿勢で溶接してもらった。だから出来具合はよくないそうだ?。(私は十分うまいと思います)
ということで貴重な撮影となった。溶接する人が見るとウンウンとうなずく画像ではなかろうか。
(何が貴重かというと、溶接している人が見る視線で撮影したこと。カメラの位置は本来、師匠の頭があり、普通は撮影できる角度ではない。こんな動画は世界的にないのでは?溶接しない人はただの動画です。私はこれがしたかった~。うれしい。)

実習内容はJISの検定試験の内容だ。
カメラの目線を優先してもらったが、時たま頭が入って真っ黒になるのは師匠のヘルメットを撮影している所。

アークを出さずにローリングの様子

一層目前半。くちばし?のようになっているプールに注目(開先面に沿ってプールができる)。裏波を出すにはこのくちばしとプールの大きさいる。

一層目の中ぐらい。つまり、続き。

一層目の最終。普通は一挙に1層目をするのだが、何度か止めたのでルート間隔がだんだん狭くなり最後は溶接棒をほとんどいれてない。
しかし、Vの字のようにルート面に沿ってプール(溶融池)が流れているのがよく見えます。
溶接棒を入れない分、開先加工した奥側、ルート面もよく溶けていることがわかります。
ルート間隔が狭い場合はこの方法で裏波を出します。
さて、
普通は、一挙にビードを置きます。
で、
何で何度も止めたのかとういうと、
カメラ優先の姿勢で溶接してもらっているので長続きできなかった。というか基本的に凡人では無理な姿勢での溶接です。その代わりカメラは最高のアングル(溶接する人が見るアングルなので溶接する人にはとっても勉強になる!!)です。この角度の動画は世界的?にも無い!。だれでもできない。だれも撮らない。
ルート間隔が狭いので共付(溶接棒を使わないこと)けだが、
途中で、大穴が開きそうになって棒を入れる。

二層目は、一層目のビードをすべて覆うようにする。
始端で、凹んでいる状態を修正してから本溶接。
母材より高くする程度。直径2.0の棒を入れっぱなしなのでビードに波はでない。
始端でビードを整えてからスタートしてます。

ティグ/TIG溶接 ローリングの原理

TIG溶接は、アルゴン溶接ともいう。 大きなトーチでもあれば説明しやすいが、ないので、 ステンレスのパイプを使います。このパイプがノズルと思ってね。 ところで、ローリングって何?という方はこっちへ。ローリングの動画集です … “ティグ/TIG溶接 ローリングの原理” の続きを読む

TIG溶接は、アルゴン溶接ともいう。
大きなトーチでもあれば説明しやすいが、ないので、
ステンレスのパイプを使います。このパイプがノズルと思ってね。
ところで、ローリングって何?という方はこっちへ。ローリングの動画集です。
ローリングって一般的な言葉なんだろうか?。
ローリングはTIG溶接でしか使わない。
ローリング?。「ウィービン」、「あてて溶接する」、「こねる」、「転がし」って表現する人もいる。
(そういえば、手棒とか、手棒溶接、手溶接、電気溶接って一般的な言い方だと思うが、本などでは被覆アーク溶接とある。被覆アークって言い難いよね。)

溶接の話だが火が見えないm(__)m。
ローリングはアークを出さずに練習するのがいい。
私はこの説明を聞いてローリングが転がすという意味であったことを思い出した。
そう私はとってもよくわかりました。ありがとうございます。
私は、この教え方自体がすごいと思います。

ステンレスパイプ 外径114.3 3.0厚

やり方自体は簡単です。って結論です。
初めにチョークで書いたジグザクが見えますね(一流の腕を持つ師匠がお書きになりました)。
TIG溶接機のトーチのノズルの径は小さいのでローリングしているところがわかりにくい。
こんなにでかいと、どのように進むのかわかるよね。
転がすのだが、転がす時に斜めに進む(そのとき電極は同じ所を狙う。これが結構動くと、結果的にはウィービングになる)
(動画ではわかりやすいようにパイプを完全に寝かしていることが多いが、実際はもっと立てます)
切り替えしの角度で溶接方向の速度が変わる。
転がすから母材に引っかかるようなことはなし、滑らか。

ノズルの動き以外の話をすると、
トーチを持つ手やその手首を見ているとここも丸を描いている。
ひじは上下運動っぽい。肩は動いてるという程度。
手首をローリングさせるにはハンマー持ちではうまくいかない。
手首をやららかくするには、バドミントンのラケットを持つようにする。

ローリングはパイプのような手首またはヒジを固定しにくいときにしかたなくするのか、それとも、積極的にするのか?。というと初めから練習する必要はない。
手首などで安定させることができて、さらに長時間の仕事に耐えることができるなら浮かせた状態でトーチを進める。この方が局部にアークを集中させやすい。
ただ、隅肉溶接ならノズルをつける方法がいいだろう。
TIG溶接は左手で溶接棒も入れなければならないため、初めからローリングの練習をしてはいけない。
溶接棒を安定して入れることができて、フリーでトーチを進めるができるようになってからローリングをすればいいと思う。
初めからローリングを教えるのは難しいし、
開先加工の面や隅肉を溶接すると自然にノズルを当ててコネルようになる。

2012年1月21日追加
ビード置きのような練習では、つるつるの面でローリングするのでときたま滑るようなことがある。
この対策して以下のようにノズルを立てるようにするのはどうだろう。ビデオのように適当なペンでやってもらうとわかる。
(立てるので電極はノズルを横から見て1mm程度しか出さないので電極が汚れ防止にもなる)
このビデオではわざと滑っているように見えるが実際の溶接もこんなんだ。滑って、急いで戻してもいったんシールドから外れると黒くなって酸化してしまう。

立てると滑ることはなくなるが、
プールを見るためにのぞくのがたいへんかもしれない。
見やすい角度と溶加棒を入れるのと同じ方向なのでヘルメットと溶加棒がぶつかる。
私は、開先加工面があるときはわりとねかしてするが、ビード置きのような平らな場合は立てるほが楽。
また、
立てると、少しやりやすいと思えるのが戻る動作。「あ、溶けてない」って所が見えたら戻ることがある。戻る必要があるのは老齢な私だけかもしれないが。
ところで、戻るっていう動作は被覆アーク溶接ではスラグの巻き込みになりやすいので、基本的にやってはいけない(真っ赤かな状態なら別)。

平成24年8月24日追加(開眼?)
前のペンを使ったローリングで「立てる」ことを強調した。(あれから半年経過、ほぼ半年ぶりのTIGだ)
これは、ノズル(赤く見える陶器/セラミック製)の当て方の問題。
ペンの場合は全部筒、筒だ。単純な筒。(しつこいが)
こんな変な持ち方をする人はいないが、
きっとこのように持ってローリングすると誰もが簡単にできるのではないだろうか?
BlogPaint
こんなペンシル形もある
これならローリングは簡単かも。
ペンシル形トーチ
さて、
トーチはTの形をしている。
持っている位置とノズルは力学的?に複雑だ。
作用点と力点と言葉で説明したい。(手の位置と作用点の位置関係を意識したのが開眼?だ)
写真の?が作用点、二重の?が力点だ。
上の写真なら力点と作用点が直線上(真下)にある。
下の写真の力学は複雑だ。
BlogPaint
力点?(二重):力を入れている場所
作用点×:力が外部に働きかけている所

円筒/ペンなら力点は作用点の真上。真上にあるから作用点の処理は簡単だ。
(この時、ローリングって簡単だとさらに思えた。しかし、)
T形をしているトーチはそうはいかない。
矩形に曲がった先に作用点がある。
そして、作用点は円筒/ノズルの縁/フチ/カドだ。
ノズルのカドが母材を押している。これがポイントだ。って当たり前のことを気づく。
しかし、
T形は力学的に難しい。
だから、
練習中以下の状態になることが多い。
力点/手は回転してコネるのだが、練習を始めたころは溶接方向にトーチを進めようと
力点/手自体が右に進んでしまう。
そうするとローリングしているうちに下のように手が先に進んだ感じでそこでローリングすることになる。
つまり、力点/手が進行方向に進んでしまう。
進むのは作用点/ノズルのはずだが。

進めるのは作用点/ノズルなのだがうまくいかない。
意識しないといけないのはノズルの縁/フチなのだ。(これを母材に押し付ける)
これに気づいたのは、
電極を少し長めにしてもできる!!。と思った、その時だった。
(電極を出すとどうしてもノズルは傾けなければならない。ノズルを斜めに傾けても、ノズルのカドを当てるのだから同じことだと思えて、力点/手はノズルを母材に押し付けるように回転/モーメントをかける。と思えたことだ。ここの回転はコネるの回転。手首の回転とは違う。T形のトーチでの正しい力のかけ方はハンドル部分にモーメントをかけてノズルのカドを母材に当てる。ここで言う回転/モーメントは、結果的に母材に直角に力を加えることだ。)

BlogPaint

練習を続けていると手首は柔らかく、ヒジは回転できるようになり、ノズルの作用点部分に意識がいくようになった。
その後、最終的には、プールに意識がいくようになる。
考えてみると。
手首を柔らかく、ヒジを回転できるようになるのが先なのかもしれない。
初心者のころは、
トーチの持ち方はハンマーではなく、バトミントンラケットを持つような気持ちとかという意識はあった。
しかし、
作用点には気づかなかった。
(こんな表現でも私の記憶には残るだろう。と思いながら書いている。動作の記憶のためだ。)

言葉で書くのは難しんで。もう一度。クドく書く。
ノズルを立てるとハンマー持ちのようになって押さえやすい。
押さえやすいのでローリングして進めやすいというわけだった。(初心者のころ)
ところが、
練習を積み重ねると、結局ノズル (赤く見える陶器製) をうまく転がせればいい。
転がすには作用点を母材に対して垂直に力を入れるようにモーメントをかけて持ってコネればいい。
さらに、付け加えると。
これが結構重要かもしれないが、
「さっさとパイプで横向き姿勢でビードを置く」
実は、モーメントに気づいたのはパイプをした時だった。
では、パイプと平板でのローリングにどんな違いがあるのか?
・平板 :無駄な方向への力を入れていても何とかなる
・パイプ:パイプの中心の方向だけに力を向けないとすぐにすべる
すべるので練習になる。ということだ。
平板で横向き、下向きがうまくいきだしたらさっさとパイプをする。

あと。落ち葉拾い。
・母材は動かないように徹底的に固定しておく。
・T形での力の入れ方が分かったらノズルのどんな縁/フチでもローリングできる
・ローリングする位置と自分のヘソの位置。要はやりやすくする。実は、ローリングだと体が自由に動かせるので常にやりやすい位置に体を移動できる。ただ、自由がきかない場合は、ビード終端で最も楽な姿勢になるようにスタート位置を決める。
・無理しない。特にスタート時などうまく行かなかったら一瞬だがボタンを押してアークを止めて、体勢を整えてからボタンを押し直す。これが素早くできる練習をしておくと致命傷な部分を最小限にできる。
クレータありにしておくとボタンを押さなくても溶接可能。ステンレス鋼の溶接は普段からクレータありだ。)
・溶接棒の先端を常に母材に当てておく。溶加棒のピストン運動はしない。溶加棒の先端が母材に当たっていると棒が溶けて玉にならない。重要!。先端カドを当てると溶加棒が溶けて流れるようにプールに入る。シールドガスの保護が常にある位置に置くことができる。
棒を持つ手は、材料やバイスプライヤーをはさんでそれらの上に手を置いて安定させる。棒は母材にピッタリ、平行に付ける。下図は角をつけすぎ。矢印のように下げる。
BlogPaint

溶加棒のカドが浮くと以下のように棒だけだ溶けた玉になる。「母材から離れると玉になる」と覚える。
棒と母材はなるべく平行。棒を母材に軽く押し付ける感じだ。
基本的に2mm径の棒ですからすぐに溶けるのはしかたない。板みたいに大きくありませんから。
常にプールに棒が付いている感じです(少しずつ棒を送る)。
溶接棒の先が常にプールに入っている状態だと写真のように斜め
に溶けて先がプールにつながっている。
y308溶接棒の先端
棒がプールから離れていたら、プールに軽く触れるようにする。だから、左手の微妙な動きが必要。プールに棒が入りするぎるとビードが盛れてしまう。棒がプールに入ってないと玉になる。TIG母材溶接棒角度だめ

パイプをすると母材が曲がっているので角度の変化には気をつける。
適切ね溶加棒の径を使うこと。
・プールにゴミのようなものが浮いて着いて来るものは酸化物。少し冷やしてからする。
・3mm厚のステンレス鋼の溶接電流は65A。 溶加棒の径は2.0mm。遮光番号No9。で練習した。
・トーチの持ち方。作用点は力点から遠いいね。バトミントン?持ち。
スマホ持ち第二関節あたりで握ると器用に回転できる

TIGトーチの持ち方
スマホ持ちは手袋があるとわかりにくいので。
TIGスマホ持ち

スマホは、第一関節あたりで固めて、親指で操作しますよね。トーチでは親指は動かしません。スマホでは、親指で操作するために、スマホを人差し指、中指、薬指の第一関節あたりで軽く握ります。親指がとどかない時はスマホを握り直します。だから、スマホの角度も簡単に変えれれる。
BlogPaint

バトミントンは手首を非常に使う。硬式テニスならこんなことはできないだろうというくらい手首を使う。スマホは、親指でキーを打つ。握りしめない。
親指と人差し指でだけで持つ感じだが親指はスイッチを押せる。
ある程度、進むと中指、薬指も使うことになる。
・ケーブルの重さを知るために、初めは必ず親指と人差し指で溶接時のケールなどの重さを確認する。

平成24年11月25日追記こっちもどうぞ。

ティグ/TIG溶接 ローリング YouTube集

TIG溶接機のトーチのノズルはお茶碗と同じセラミックなのでとっても熱に強い。 溶接時に1000度以上の金属に付けても平気だ。(鋼の融点は1500度以下)。 ローリングは、このノズルの丸みを利用して電極と母材の距離を一定に … “ティグ/TIG溶接 ローリング YouTube集” の続きを読む

TIG溶接機のトーチのノズルはお茶碗と同じセラミックなのでとっても熱に強い。
溶接時に1000度以上の金属に付けても平気だ。(鋼の融点は1500度以下)。
ローリングは、このノズルの丸みを利用して電極と母材の距離を一定にする方法だ。
電極がジグザクに動くので鱗のような模様がきれい(これを小さくすると効率よい)。
私は、ノズルにローラーというか当てて滑らせるようなものが着けられるといいなーーって思う。
そんな製品があるのではないかと検索もしたが見つからない。
仕事上必要ないんでしょうね。

外来魚さん

うら若き職人のアルゴンローリング溶接ばい。2011.4.21
ステンレスのTIGローリング溶接
TIP TIG PRODUCING HIGHEST TIG PIPE DEPOSITION 溶接棒は自動送給
もひとつ パイプの開先面があるのでローリングしやすい。するほうが楽。
溶接棒の自動送給装置は見たことない?。日本ではミグボーイがあるからかな。
20年前は自動送給装置のカタログってあったとおもうのだが。ローリングと関係ないな。


2ちゃん
ブラジル パイプ  円筒隅肉
TIGだけじゃない。いろいろ
ついでに溶接棒の持ち方、送り方。外国版かな。この持ち方はごつい手袋でもできる方法だ。
でもよく見るのはこれ。前の動画です。親指で送る感じ。中指と人差し指か中指と薬指で溶接棒を挟む。
溶接協会さんの動画コンテンツのTIG溶接のビートオンプレートによる実技でも溶接棒の持ち方の説明がある。

ついでに、我社のローリング解説