光明丹 赤当たり 黒あたり

光明丹(こうみょうたん)、新明丹(しんみょうたん)
仕上げ作業に使う粉。

手仕上げに使う赤っぽい色をした粉で、油に混ぜてペースト状にヌルヌル状態で使う。光明丹は鉛が入っているので今は鉛無しの新明丹を使う。

赤あたり、赤当たりは、定盤光明丹を塗って製品をこすり当てる。赤い所が高いので、削るのは赤い所。「赤い所が当たってるで」で赤当たり。光明丹を厚くし、こする力が強いと削る所が逆になる。

黒あたり、黒当たりは、製品に光明丹を塗って定盤にこすり当てる。黒い所が高いので、削るのは黒い所。「黒い所が当たってるで」で黒あたり。定盤はきれいにしておくこと。最後の仕上げは「赤あたり」ではなく、「黒あたり」を使う。

塗り方ですが、どちらも光明丹を厚くしてはいけない。小物は力加減も必要。光明丹 赤当たり 黒あたりで検索画像

定盤に光明丹を塗る「赤あたり」は強く擦ると「黒あたり」になる。ある程度の面ができていたら「黒あたり」だけで作業した方がわかりやすい。使い方が悪いんか、何か知らんが最近、光明丹を塗りすぎるし、力が入るから。手で触ればわかる程度は光明丹に頼る必要も無いし、赤あたりいらんかも。よって、常に定盤はきれい。

標準化は作っている人ならわかりやすい

効率化のために標準化がある。標準化ってわかりにくが、「いつもの???」。

生産性向上にも標準化を使う。

標準化->いつもの材料で
   ->いつもの機械、加工方法で
            ->いつも作る製品

いつも使う材料だから、その材料の性質を知っており、どこにある?注文を間違う?ってことは無い。
いつも使う機械や加工方法だから、どうやって?、どのくらいの時間がかかる?ということも無い。
いつも作る製品なので、誰でも作れるから空いてた人が作る。最短の時間で始めれる。

いつも作っている製品の寸法を少し変更した注文があったら、見積もり簡単、製作も簡単。なぜなら「いつもの」だから。

いつも使っている材料で、いつもの製品の注文なら見積もり、発注(材料も在庫があるかもしれない)、製造工程に使う機工具や切断、曲げ、穴あけ、溶接なども取り掛かる前から頭の中?でも加工できる。

「いつもの」がポイント

材料なら鋼材はSS400やSPCC、SPHC、SPEC、ステンレスは、SUS304,SUS430、アルミはA1050、A5052が一般的。これにいつもの定尺板、板厚がある。機械板金の会社なら鋼材とステンレスは普通に使うだろう。

新人は特に代表製品(標準製品)の製作経験を増やすことが第一かも。

ネジやボルトはJISという規格で作られているので、製造した会社が違っても使える、互換性がある。この互換性より、「慣れた=いつもの」がポイント。

溶接前 溶接中 溶接後

溶接前
溶接中
溶接後
この繰り返し。PDCAサイクルとかいう繰り返しで改善していく。さて、以下の項目は上の3つのどのタイミングか

  • 電流の予想、捨て板で
  • アークを出さないで動作する
  • 狙い、スピード、角度
  • イメージ(アークの光)
  • 溶接時の観察
  • 結果の判断
  • 電流調整
  • 溶接姿勢は最後が一番楽な位置

改善するという意識がないとできない。
何を記憶するか決めないと記憶できない。
何をするか言葉にしないと行動できない。
記憶していることしか行動できない。
常日頃からやってないと行動できない。
語尾が否定。わかりにくい。

改善する
記憶することを決める
言葉にする
やるまえに記憶する
いい癖は続ける

何でもかんでもPDCAでもないが、観察、観察できるって言葉にするんでそんだけの知識がいるわな。

動的な環境変数 bat Windows

こんなんgoogleもある

Microsoft Windows [Version 6.1.7601]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\username>echo %cd%
C:\Users\username

C:\Users\username>echo %date%
2018/12/10

C:\Users\username>echo %time%
22:36:34.98

C:\Users\username>echo %random%
6451

C:\Users\username>echo %random%
337

C:\Users\username>echo %cmdcmdline%
“C:\Windows\system32\cmd.exe”

PDCAの繰り返し

PDCAサイクルは基本的な改善の手法。ダイエットでも何でも対応できるが、何とかする行動がいる。
ダイエットってカナリ大敵。PDCA知ってたらダイエットできるならあんなにダイエット本は出ない。ブームだけということだろうが。

溶接前  :Pのプランかな
溶接中  :DのDo
溶接後  :Cのチェック、Aのアクション、改善

この繰り返し。溶接前が最も大切。段取り八分。

知ってるから動ける。知ることが大切で、それを意識して行動する。

Windows10で\\でファイル共有できない

\\は円マーク2つです。以下¥¥と円マークが見えているのは全角の円マークです。使うときは半角の円マークにしてください。

コントロール/プログラム/プログラムと機能
Windowsの機能の有効化または無効化

¥¥192.168.11.200

Windowsでこれが使えるのは当たり前と思っていた。エクスプローラーに¥¥で入れたら大抵接続できるのに???

しかし、pingは通るし、LinkStationをブラウザで管理できる。バッファローのNASのファイル共有で接続できない。

Windows10では、SMBという「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」が動いてないと使えない。

コマンドプロンプトでnet use * \\192.168.11.200\shareとかして気づいた。

C:\Users\username>net use * \\192.168.11.200\share
システム エラー 53 が発生しました。

ネットワーク パスが見つかりません。

これでは、ない。

C:\Users\username>net use * \\192.168.11.200\share
システム エラー 384 が発生しました。

安全でないためファイル共有には接続できません。この共有には最新でない SMB1 プロトコルが必要です。そのプロトコルは安全でないため、システムが攻撃にさらされる可能性があります。
このシステムには SMB2 以降を使用する必要があります。この問題を解決する方法の詳細については、次のページを参照してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=852747

このコマンドを実行しないと気付かん。年取って頑固になったなー。思い込み激しー。こちらで解決できた。上のようにマイクロソフトのサイトが書いてあるがわからんわ。

サービスなんかなSMBが自分のWindowsで動いてなかったっていう話。