スティーブ・ジョブスはスティーブ・ジョブスの講演を聞いてない

そのへんのおっちゃんと会話が大切ということ。
スティーブ・ジョブスも身近にいる人と会話して、口に出したり聞いたりしたことをまとめて、講演し、本になる。その中に名言がある。

普通の会話が大切だわ。

ここまでライブドアブログ

こちらを参考にしたら、livedoor blogから移行できました。
ありがとうございます。
これ以降の投稿は、このサイトで書くことになるんだなー(んー)。

難しいのはエディタの「置換」ですね。
置換例でしっかり説明されてても入力ミスと勘違い。
public_html/を入れてたりとか、/wp-content/imgsの最後に/を入れてないのでimgseとかimgs2とかになったり。 インポートして違いに気付き、一覧で削除。やり直しの繰り返し。5回目でほぼ完成。
後は力技。
2018年2月18日、平成30年2月18日
この日はログインできる状態まで
2018年2月20日、平成30年20日
でWordpressが使える状態に。
データベースのパスワードやサイト名、データベース名といろいろあってWordpressを使うまで場合分けのように総当り。
2018年2月25日、平成30年2月25日には移行の一括処理?は完了した。
毎日してるわけでもない。繰り返して3回は25日
お試し期間10日とかならできなかった。ここは無料。
2つの有料サイトを使ったが、お試し期間中、中途半端な状態で消滅した。
本業じゃないもんね。
力技は、2018年3月2日、平成30年3月2日までかかった。

ライブドアブログは2011年2月から訪問者数459,180、46万でした。使いやすくてとっても良かったのですが。云々。
数的には全部引っ越せたと思う。人気のページで不足があってすぐに作り直したが、まだ、確認中。
EverNoteに書いたノートをペーストしたページの移行がうまくいってないようだ。画像の貼り付けが簡単なので時折使った程度なので3、4箇所かな。でも、どのページかわからない。

ライブドアブログでは、CADや「つぶやき」も多いが人気トップ20のページは溶接関係。元々自分のCADのメモのために作ったブログ。文書を書いても探すのはネットが多いからね。ネット上にあれば無くならないし。見られるかもしれないという思うとわかりやすい文書にしようとするんで不精な自分でも書ける。結構、続いてる。

AP100 展開図を分割する

サブロク、シハチの定尺板より大きい場合や
ベンダーの曲げ長さの限界や
持っている金型の長さのために、
展開図を分割する方法。

2D-CADで分割のために2本の縦線を入れてから以下の2つを駆使する。
①「移動・複写」の平行複写(対称があったら対称複写)
②消去ー区間消去
3つに分割したら3つの部品で保存してCAMへ。

AP100で言う「部品図」(立体編集)での分割は面倒らしい。

目次 目次の親かな

板金目次 (ソリッドワークス)
AP100関係
SolidWorksで曲げシミュレーション
AP100で動く曲げのシュミレーション Dr.ABE_Bend

つぶやき WordPress 

溶接板金CADプログラム研究所 @ ウィキ

隅肉(すみにく)のTIG溶接はなぜ電流を上げるのか?

簡単に書くと以下の2つ。
1.アークが集中しない。分散するから電流を上げて溶けやすくする。
2.両方の板の溶かす所が違う。電流が低いままだと溶けやすい方の板だけが溶けて穴
ここでは、
1.の「アークが集中しない」を解説?語る。
電流と電圧。どちらも電があるんでややこしい。
「流」と「圧」だけに集中。
。。。
電気は、流れやすい所を流れる。
電流が高いと電圧も比例して高いのが普通だ。
電圧が高いと飛びやすい。
圧とは圧力、電気のアツだから溶接ならアークが飛びやすいかどうかだ。

一方、
電流の流とは流量、電気の量だかから溶接の話だから熱だ。鉄が溶け量だ。
ちなみに電圧調節は半自動/炭酸ガスアー炭酸ガス溶接にしかない。炭酸ガスアーク溶接のアーク長は電圧ツマミで決まる。手棒、TIGは電流調節しかない。手棒、TIGの電圧はアーク長/人の手で決まる。TIGや手棒の機械は、アークが長くなると電圧が上がる/アークが切れないようなにする仕組みがある。さらに、電圧が高くなっても電流は大きく変わらない特性を持たせている(垂下特性図1のa,bのこと)。

アークも電気だから同じだ。

電気は通りやすい所、近い所に飛ぶ
こんなことはありえない。TIG溶接(アルゴン溶接)の絵。手溶接も同じ。
イメージとしては電極の先からアークがいかにもという方向で角部、目がけて直線で飛ぶ感じだがそうはいかない。
特に電流が小さい=電圧も低い
と次のようになる。
まず、やることは、
電極を角部に近づけることだ。
これは高度な技術となる。
電極を近づけるのがTIGの基本。
これができればいいのだが。。。
(炭酸ガスアーク溶接ならワイヤが近くまで行くので簡単ですよね。)
簡単には、隅肉溶接をするときは、電流を高めにする。
そうすることで電圧が上がるので勢いが増し、狙いの方向にアークが飛びやすくなる。
電流が高いと熱が上がり、溶ける量も増える。

それと、壁面がよく溶けて(溶接棒の代わりなる)結果的に隅が溶ける。溶けてスミが溶けやすくなる。
電流を高めにする方法はある。パルスを使うのだ、周波数は高く100Hz以上。高い方が集中する。
パルスの高低差を大きくする。通常、60Aでの溶接をパルスなら5Aと115Aにする。
(5+115)/2=60
3mm板厚程度で115Aは相当の勢いだ。
これは、一定の電流より一時的に電流が上がる=電圧が上がるため勢いが増すタイミングがあり、
隅肉のコーナーへ、青いXの図のようなタイミングがXではなく本当にある。

さて、
もともと、隅肉は溶けにくい所がある。
すみ肉の下の板は1枚板で大きく、溶接の裏側から冷やされるため電流(熱)を上げる必要がある。
下図は、下の板は熱が逃げる方向が2つ。立てている板の方は熱が逃げる方向が1つ。
特に、溶接している裏側は冷え冷えですよね。
だから、
下側の板は中にアークを飛ばしているので溶けにくく、立っている板の端なので溶けやすい。
よって、
下図の場合は下側の板の方を狙う。というか下の板の方に電極を近づける

溶接ができると
熱の逃げ方が変わる。
隅肉にビードがひければ、つながっているので熱の逃げ方が変わる。
少々の狙い位置が立て板の方にいっても穴は空きにくい。

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一方、角溶接はよけいな所にアークが飛ばないので電流を下げても簡単に溶ける。
電極に近い所は常に母材の角、溶かしたい所が近いので簡単!!。
(アークが飛ぶ所が角に集中するんだな。すみ肉はどうしても分散、バラバラなんだな)
何となく溶接して、狙わなくても角部分が溶ける。
つまり、電極を極端に近づける必要がない。
(高度な技術がいらない)
アークが集中するから電流も平板に溶接するより低くしても大丈夫。
電流を下げると、ゆっくり溶けるのでなおさら簡単。
次の絵では、アークが鉄板の角の部分に当たっている。
電極からの距離が近いためだ。
もし、電極が離れていたり、狙いが悪くても、やはり電極に最も近いのは「母材の角」。
近い所にアークは飛ぶから狙いが悪く(つまり、ヘタ)ても大丈夫。
母材の角が先に溶けて溶接棒の代わりになり、簡単に溶接できる。(穴が開きにくい)。
素人でもできるというわけだ。

角溶接ならうまくいくという誰かさん。
狙いがあまくありませんか?
ホント、角溶接は簡単だわ。


どちらの板も同じように熱を逃がす。ので、両方の板が均一に溶けやすい=簡単。
アークが集中しやすい=熱が集中
という観点から
同じ材質、板厚で、
接合形式によって
電流値は、
以下のことが言えます。
右ほど電流を高くする。右ほどアークが分散する。
言い方を変えると、
左の方が電流を低くできる。左の方がアークが集中する。

例えば、
角溶接で40Aだったら、突合せ溶接で60A、すみ肉溶接で80A。
だから、
どれかある板厚の溶接をしておけば他の接合でも、同じ板厚なら電流値はだいたい想像できる。
なお、
TIGの場合は、熱が集中できるように極端に接近できるなら、上の差は縮まる。

さて、
ワイヤーが出てくる炭酸ガスアーク溶接の場合は、どうなんでしょう。
すみ肉の角部にワイヤーが当たるような短絡移行(ここの1分くらい。母材に当たってからアークが出る)なら
いったん、当たるんだからTIGとは話が違う。
ワイヤーが送られて角部に入ってくるで距離は縮まるし、溶融池(プール)にアークは飛びやすい。

板金 閉じたコーナー 片引き 両引き 箱曲げ

箱曲げのコーナー部分の板厚分をどのように重ねるかで「両引き」「片引き」という言い方をする。
SolidWorksでは、フランジを作ってから以下のコマンドで変更ができる。
板金-コーナー-閉じたコーナー を選択。

箱曲げのコーナー部分の一部の面をクリックして、コーナータイプを選ぶと「両引き」「片引き」の設定ができる。
両引き
片引き。片引きはコーナータイプが2種類ある。

もう一つの片引き。黄色の四角柱がフランジに付いている方とギャプが空いている方があるので注意。
Gはギャップですき間。ここでは0.1mmのすき間がある(このすき間がある程度ないと「閉じたコーナー」のコマンドが完了できないことがある)。
Rは1だが1だと板厚分100%伸ばすことになる。0.5にすると半分となる。0にすると片引でも両引きになる。
完成の図。両引き
完成の図。片引き。2つある内の一方だけ。
もし溶接するなら、片引きの方が溶接棒なしで作業ができる(アルゴン溶接)。炭酸ガス溶接なら両引きの方がビードが盛り上がらなくていいかもしれない。
これはよく見ると問題がある。下図の矢印の曲線。コーナーシャーや金型で抜く場合は直線切りになる。レーザーでないとこんな曲線は切断できない。
でも展開ボタンをおしてみると何と面になっている。つまり、この曲線部分は展開図では直線だ。
これならOK。コナーシャーでも抜くことができる?
って、展開して実はびっくりしている。今まで何度も見てきたことだが、これは1面ではなく曲線部分で3面くらいのいびつなカットになっていた!はず。
「えー」だ。
このままAP100でも判断してくれれば抜きは簡単にできる。これでいいのだが、レーザーでないとカットできない曲線があることが何度もあったと書いておこう。
何か、板厚か内Rの値か何の加減だろうか?(その後解決

AP100の動画 リンク

AP100の動画
以下はそのページのイメージ図。クリックはできません。アマダさんのサイトです。SheetWorksの動画かな?。


順に説明すると

・生産設計編:SolidWorksの機能を説明している。特にアセンブリ(部品を組合せた完成品)
・インポート編:3D図面からNCデータ(CAM)の作成。SolidWorksで作った図面から抜き、曲げデータを得る手順。最もよく使う。
・既存データ活用編:2次元図面から展開図を作成、修正。展開図から3D図面に変換
・自動設計編:通信機器ラックのアセンブリを例に設計。変更をExcelのデータを使って一括変更の例も
・三面図立体化/面抽出・面合成編:DFX形式 2次元図面から3次元図面へ 展開図を作成
・三面図立体化/サーフェス編:DWG形式 2次元図面から3次元図面へ 前より少し難しいかな
・三面図立体化/ソリッド編:DFX形式 2次元図面から3次元図面へ アセンブリも
・作図コマンド編:SolidWorksの使い方ではなくSheetWorksの使い方だ。だから、展開図からの作図が便利でこれを3Dにもできる。