だから気楽に ティグ/TIGは両手の動きが違う

食事の時に両手を使ってますか?。犬食い(google画像)はいけません。TIGの両手の使い方がうまくなりたかったら毎日の食事で両手を使うようにしましょう。

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こちらのサイト。ボケ防止、脳トレ
すぐにこれができたら両手を使うTIG溶接も簡単でしょう。
(ローリングなしで浮かしてビードを置く場合は動きが無いので、もう一方で溶接棒を持っても簡単)。

これもコツがあって利き手を三角の方にする。難しい方を利き手にするのだ。

TIG溶接で片手だけ集中していればローリングができる。
が、
溶接棒を持った途端、めちゃくなる
片手に集中できるんで
片手だけを使うローリングは、ビードがキレイに置ける。これは、普通かもしれん。
ローリングしながら、片方の手で溶接棒を持つと、プールに入れなくても。片手の時とは違う。
急に両肩に力が入り、ある時は両手が同じように動こうとする。それも普通だ。
手棒、炭酸ガスアーク溶接に比べ、TIG溶接が難しいのは左右の手の動きが違うため。
慣れるまである程度の時間がかかる。
コツは練習と時間。
だれに教わろうが一定の時間が必要。
その間に脳が少しずつ変わっていく。
脳が変化しようとしている。自分を責めてはいけない。
だからお気楽に

右と左の動きが全く違うことは日常生活ではない。
幼児期で忘れているが
お茶碗と箸、ナイフとフォークでも初めての時は時間がかかってたはず。
溶接中にメットをかぶって、遮光ガラスごしにプールを見ながら棒を送るのと同時にローリングをするのだ。
かなりの能力がいる。
TIGのプロは、
左手の棒の送り、プールとその周りまで見ていてもローリングは思う所に向けて
熱を入れたいところに向かうし、左手でそこという位置に棒を入れることができる。
ピアノも難しいでしょうね。
TIGのプロでも。
上の写真はすぐにはできないだろう。
でも、
TIG溶接やピアノ、ギターが上手い人は早くできるようになるかもしれない。

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