何をするか口に出しながら動く

人に作業方法を教える時に使う。
例えば、一回目はほとんど黙ってやって見せる。2回目で説明しながらやって見せる。順番はどっちでもいい。相手の気持ちで変わる。回数も変わる。「見せる」と「説明(話す)」を1度は同時にする。

わかったか確認する時も、「口に出して」って言ってやらせる。伝わったか確認できるし、本人も本当にわかったか自分でも確認できる。

グループ学習でも使える。ただし、安全のため機械操作はひとりで何をするか言いながら操作するのを皆んなで確認する。

エクセル、コマンドボタンのセルの位置

マクロ、VBAの話です。

Excelでデータの位置は、セルのアドレスもあるが、名前を登録する方法もある。
アイデアとして、コマンドボタンのセルの位置と処理するセルを関連させること。
データのセルを変えたら、コマンドボタンも移動することで処理するセルの位置がコマンドボタンと相対的に一定になるようにコマンドボタンを配置する。。
コマンドボタンはユーザーフォーム用を使うより、ActiveXコントロールが簡単だ。


フォームコントロールは、ユーザーフォームに使う。シートに貼り付ける場合は、ActiveXコントロールがいい。

ActiveXコントロールだと、シートのオブジェクトとしてイベントを拾える。

コマンドボタン(CommandButton1)のイベントプロシージャ

Option Explicit

Private Sub CommandButton1_Click()
    Debug.Print Me.CommandButton1.Caption
    Debug.Print Me.CommandButton1.TopLeftCell.Address
    Debug.Print Me.CommandButton1.BottomRightCell.Address
End Sub

イミディエイトウィンドウの出力

CommandButton1
$A$2
$C$4

本田宗一郎

仕事を始めた頃、まだコンピュータも無い昭和50年(1980年)ごろ。大卒基本給は10万超え程度のころ。

生産に関わるデータや機械の操作など多くのことを覚える必要があると考えていた。

そんな時、本田宗一郎の講演を聞く機会があった。
1,わからなかったら人に聞くのが一番
2,誰もしてないことをする
3,失敗が多いと成功する
今でも覚えているのはこの程度だが、わからなかったら「人に聞く」当たり前過ぎるが、言う人が本田宗一郎。今でもわからなかったら「???って何」って聞く。プライドがあると聞けないが、恥とは思わない。ただし、話の腰は折らないように。世間話ならスルーかな。「ほー」「わー」って相手の気分を盛り上げんとね。

自分が最も大切

当たり前ですね。
でも、「あの人を何とか。。。」とか思う人もいる。
「俺なんて。。」って自分を攻める人もいる。

寒い朝、トイレで目をさます。『誰か代わりにトイレにいってくれ!』。無理ですね。頼りになるのは自分だけ。

自分を攻めたら、だれが自分をなぐさめてくれるの?。自分が最も大切で、自分が幸せになると決める。各人が自分を大切にすると結果的に皆んな幸せ。

じゃ、どうやって自分を大切にする?。自分に「ありがとう」って言う。口に出して言うだけ。毎日、何度もね。気持ちの方は後からジワジワやってきます。言うことばって大切なんです。ここでも書いてるわ。