溶接すると引張応力

溶接すると引張応力 結果的に歪む(ひずむ) t1(板厚1mm)くらいのステンレス(sus304ってヒズミやすい)にTIGでアークを当てる 真ん中あたり そこが引っ張る。 結果的に色が変わっている所は板厚も厚くなる。 厚く … “溶接すると引張応力” の続きを読む

溶接すると引張応力

結果的に歪む(ひずむ)

t1(板厚1mm)くらいのステンレス(sus304ってヒズミやすい)にTIGでアークを当てる
真ん中あたり
そこが引っ張る。
結果的に色が変わっている所は板厚も厚くなる。
厚くなって、周りを引っ張る。
そのため歪む。
真ん中を少し溶かして歪んだSUS304
溶けた所だけをハンマーで何度か叩くとヒズミは直る。
溶接部を叩いて平にする

こんなことからも溶接部は引っ張る
と理解できる。

ショットピーニング(技術協会)は圧縮応力
ハンマーで叩くのと同じ
ショットピーニングは、
1-3mmの玉を圧縮空気などでぶつける。
表面を叩くので小さな気泡も潰れるため耐食性が増す。

そう(YouTube動画ギガ食います)です。
溶接部分は引張、ショットピーニングは圧縮。
引張より圧縮の方が良質。まし。
壊れるという点で引張は、割れにつながる。

ピーニングは、割れを防止するためにする。
溶接後10秒位内に割れることが多いのですぐに叩くとある。
1ポンドハンマーでビードの波が見えなくなるくらい叩くとある。
JIS検定でも溶接ビードを叩きすぎると失格になる。
これは、スラグを剥がす程度に叩くのとは違い、メチャクチャ叩くと失格。
ハンマーだから現場でできる。
ショットピーニングも現場でできるらしい。
超音波という方法もあるらしい。
話は違うが、
塗装前の表面処理にも使えるサンドブラストが施工している感じではよく似ている。
サンドとは砂のこと。
サンドペーパー(紙やすり)のサンド。
弱めのショットピーニング?弱すぎでしょ。

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