溶接の電流は材料の種類、板厚、継ぎ手の形状で決まる。
簡単には
材料と板厚だ。
アルミが難しいのは
熱伝導率が銅以外かな、他の材料に比べて高いため使う電流が高い、そのため、手早い操作/スイッチの押しまくりが必要になる。
電流が高い場合は、いくら手早くできても限界がある。
だから、
適正な電流の範囲は狭くなるのでスイッチ/ボタンのポチポチで溶接中に電流を調整する。
アルミの特徴は、
熱伝導がいい
融点が低い
溶融池の粘度がない。さらさら、水みたい。
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湯流れは、ロウ付けでは「ぬれ性」かな。
溶接している感覚では、以下の順にねばい。
チタン>ステンレス>鋼>アルミ
TIGなんかで溶加棒をプール(溶融池)に入れるのだが、
飴ちゃん度(勝手に名付け)
チタン>ステンレス>鋼>アルミ
飴ちゃん度は、プール以外に溶加棒を当ててしまった時に母材にくっつき具合。
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