炭酸ガス炎溶接?

今は、ガス溶接は少なくなっているが、切断は良く使う。ガス溶接のガスは、アセチレンガス(可燃性)と酸素ガス(支燃性)を使う。切断にはLPガスもある。ガス溶接は、炭酸ガス(CO2)でシールドしているので溶融池(溶けた金属)は … “炭酸ガス炎溶接?” の続きを読む

今は、ガス溶接は少なくなっているが、切断は良く使う。
ガス溶接のガスは、
アセチレンガス(可燃性)と酸素ガス(支燃性)を使う。
切断にはLPガスもある。
ガス溶接は、炭酸ガス(CO2)でシールドしているので溶融池(溶けた金属)は花火のように空気中の酸素と反応することはない。
ですから、
炭酸ガスアーク溶接
より前、
アーク溶接
より前に
シールドとは言わないが、シールドして溶接していた
で、
炭酸ガスアーク溶接
と比較するために、
炭酸ガス 炎 溶接
と書いた。
初めて産業的に使われるようになった溶接は
アークの前にCO2シールドによる炎の溶接があった。

なお、
酸素や窒素、アルゴンガスは空気から作る
圧縮して、液体にしてから沸点の違いを利用して分離するらしい
沸点は
酸素-183
アルゴン -185.7
窒素-195.8 
マイナス200℃にしてから分離する

ちなみに
ガス溶接が1900年ごろから
アーク溶接の歴史も古い

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