三角形法。あえて2次元CADで

三面図
上が正方形、下が長方形、三角形法のための三面図
展開図を描くには、実際の寸法が必要です。
三面図の中の斜めの線は実際の寸法ではありません。
この寸法の実寸を求めるために右側に3つの直角三角形を描く。

板を切り出す時に、三面図の中でどれが板に対して実寸か、実寸より短いか短いか身分ける。三面図は互いに直角方向から見ているので直角三角形の底辺と高さこれ自体は実寸。

50.99
58.309

64.807
他に
三面図から
40
80
20
も実寸です。
直角三角形を書かないと

50.99
58.309

64.807
はわかりません。

3次元スケッチが使えるると直角三角形を書かなくても実際の寸法を得ることができる。

展開図は実寸(実際の寸法)がわかると描くことができる。
展開図

展開図を板金のベースフランジにして、スケッチベンドする。

スケッチベンドで使う曲げ角度はデフォルトは90°。
これを98.37に変えたが自分自身に交差したので、180-98.37にしてピッタリだった。
ここで使っている98.37の角度は曲げ角度を2つ前のYouTubeの3次元スケッチを使って求める。

少し段差があるので修正します。曲げ位置とk係数を変えます。

普通に展開図を得るならこっち
平行線法はこっち
放射線法はこっち

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