batバッチでIf文

文字列の比較は==が使える。

とif文が普通のプログラムを書くのと違って、コマンドなんです!。空白やカッコも使えるんだ。以下はコマンドプロンプト。

(c) 2019 Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\Users\take>
C:\Users\take>set aa=kk
C:\Users\take>if %aa%==kk echo yes
yes
C:\Users\take>if %aa%==jj echo yes
C:\Users\take>if %aa%==jj echo yes else echo no
C:\Users\take>if %aa%==kk echo yes
yes
C:\Users\take>if %aa%==kk echo yes else echo no
yes else echo no
C:\Users\take>if %aa%==kk (echo yes) else (echo no)
yes
C:\Users\take>if %aa%==kssk (echo yes) else (echo no)
no

数値の比較は、=とか<とか<が使えない。

equは、等しい。

equalイコールだろうね。==は文字列として使えるからいいか。

neqは、等しくない。equalはeqとして使うことを覚えるしかないか。

not equalノットで否定だな。VBAのように<>が使えればいいのに。

gtrは、より大きい。>が使えれば。gtrは目立つアルファベット

greaterのgとtとrか。<が使えればいいのに。

geqは、以上。>=が使えれば。gとeq

以上とは、もってうえ、以って上。greater equalか。

leqは、以下。<=がつかえれば。lとeq

less equal。lessレス。より小さい。<=が使えればね。

C:\Users\take>if 1 lss 2 (echo yes) else (echo no)
yes

lssは、より小さい。未満。満たない。<が使えればね。lssは目立つアルファベット

まとめると。

=は、equ
<>は、neq
>は、gtr
>=は、geq
<=は、leq
<は、lss