板金加工では、曲げた製品を作るために展開図というものを作る。
展開図とは、板金の板から抜いただけ(穴あけも含む)の状態。この後曲げ加工が入る。
製品図面では曲げ後の寸法。展開図は曲げる前の寸法だ。
板厚があるので普通は製品図面の外周を加算した寸法>展開図面の寸法だ。
んん。ややこしいでここの中立線の説明をどうぞ。
移動量は、こっち。
私は、なんとなく中立線が0.5になるのは内Rが板厚の5倍以上で90度曲げは0.2と記憶していた。
1mm厚程度の板なので0.8mm伸びると考える。
ところで、展開図は中立線の位置で計算すると伸びを無視して形状を作ることができる。
その後、板厚によって80%の伸びを修正する。
ところで、
Solidworksのユーザー定義ベンド許容差は、簡単に言えば伸び代をどうするかということ。
90°曲げのRを測ってみると、
ベンダーで1.0厚のSPCCを90°曲げすると内Rは板厚。外Rは板厚の2倍になるようだ。
ところで、
Solidworksのユーザー定義ベンド許容差は、簡単に言えば伸び代をどうするかということ。
90°曲げのRを測ってみると、
ベンダーで1.0厚のSPCCを90°曲げすると内Rは板厚。外Rは板厚の2倍になるようだ。
ちなみに
Rゲージで実測
t2.0で
外R4
内R1.25
だった。
アマダのサイト
http://www.ai-link.ne.jp/free/learning/kouza/10/answer/answer-p8.htm
の問15。最小曲げ半径を板厚の1/10にするとkは0.32。0.25だと0.35。
中立線が0.5になるには内Rga板厚の5倍。
アマダスクール監修 板金関係の検定の問題と解答
http://www.ai-link.ne.jp/free/learning/kouza/kouza-top.htm
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