形ある内に付ける アルミ練習で仮付け溶接をアークスポットでする

「形があるうちに付ける」が顕著にわかるのがアルミ。

アルミ>鉄>ステンレス>チタン

湯流れが良い順です。湯流れは鋳物(google)の用語です。

2mm程度の板の溶接、特に突き合わせでビードの太さで穴が開く順かもしれん。ただし、アルミだけは大きく凹むが表面の酸化皮膜で穴になりにくい。

鉄の場合はプールが少し凹むという状態が溶接中に認識、見える。やらかいので重力で凹みやすいくプールが大きいと穴があく。ステンレスはぷよぷよなんで凹む感じは見えないし、穴にはならない。

溶接ではやらかい、ねばい、流れるとか穴が空きやすいと言う?。TIGだと先端が溶けた状態の溶加棒をプール以外の母材に当てた時の感覚では飴玉みたいにくっつきやすいのがステンレス(チタンはもっと、ガムテープかな)、鉄はサラサラ、アルミはもっとサラサラ、溶接棒を適当にアークに近づけると氷柱ができるくらい。鉄の溶接棒が赤くなった状態で母材に当たっただけでくっ付くことは無い。アルミはなおさら。

アルミの溶接棒はツララみたいに流れやすい。右の白い方がアルミ。左は鉄用の溶接棒。ステンレスも鉄もツララ/氷柱になったことがない。

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