炭酸ガスはワイヤーがプラス+

TIGは電極マイナス
マイナスから電子が飛んで母材当たって、母材の方が熱くなる。
電極より母材が熱くなるので、
とっても普通。正極性。
交流の被覆アーク溶接も半分は普通。半分は炭酸ガスと同じ棒プラス+
被覆アークは半分あるから大丈夫。
(TIGもアルミの溶接では交流)
なのに何とCO2溶接のワイヤはプラス+。逆極。えー??
何が言いたいかとういうと
炭酸ガス特有の欠陥
炭酸ガスアーク溶接だから失敗ということがある。
母材よりのワイヤ方がよく溶ける
ワイヤがプラス+だから。
溶接は、母材を溶かしてくっつけるもの。
炭酸ガスアーク溶接だと、下手すると、
ワイアを溶かして、母材に乗せてボンドのよにくっつける?。
その代わり溶着金属はどんどん乗せれるので溶接したように見えて、効率がいい?。
これが特有の欠陥(写真)。
炭酸ガスアーク溶接のワイヤがプラス+??
どげーなん?
ワイヤ側をマイナスにできなかったらしい。ワイヤ制御が難しくなるそうな。昨今のコンピュータとモータなら安くできるんじゃない?

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