「エッジフランジ」と「とめつぎフランジ」の使い分け、違いについて。
ほとんど「エッジフランジ」を使ってきた。
なぜなら、手軽、簡単。
「とめつぎフランジ」は、スケッチがないとだめだからね。
三角形は、スケッチで多角形を使うと簡単。1本ずつ描いても同じですが。
とめつぎのスケッチを書くために3次元スケッチで正三角錐を作ります。
スケッチで正確な線を描くために3次元スケッチの正三角錐が必要なのです。
とめつぎフランジは、曲げ面の開始する線を指定する必要がある。
これを指定したら、
スケッチする平面が自動でできる。
その平面上に3次元スケッチで描いた正三角錐に斜面にそって直線を描く。
とめつぎフランジで面を作ってからカット
カットする前にアンフォルドでカットしやすいように展開する。
とめつぎフランジは、線を書いてフランジを作ります。
では、
エッジフランジを何で使わないのか?
それは、角度が必要になるからです。(角度はチョットした図を描いて測定すると求まるが)
とめつぎフランジは、どんな時に使うんだろうか。
とめつぎフランジは、面倒なのに何であるんかな―。
その違いが最近何となくわかってきました。
とめつぎフランジの利点
・線がフランジになるのでCAD的(対して角度が必要なエッジフランジはパラメータ的?)
・線が拘束されていると寸法変更などでも自動で倣ってくれる。これはええ。
・ジグザクな線だと複雑な曲げを一気に書ける