中学校に入ると試験日という日が3日間ほどあった。
今から40年も前のことだが、
試験日の前の夜、寝る前に何度も思ったことがあった。
「これが一週間前ならな・・・・」って、
事実、中二のころ英語や数学で一週間前にほぼその状態にしたことがあった。
英語などは教科書のどこに書いてあるかわかるぐらい画像が頭に残っていた。
確か試験範囲は確定してない状態で勉強するので少しフワフワした気分でやってたと思う。
偏差値50という、普通の成績がトップクラスの生徒と並んでだ。
これで成績が伸びでどんどんやるのが普通だと思うが、
やんなくてもできると思ったんだな。まだ、子供だったんだな。
さて、
自分の子供にそのころの話をして思った。
試験前と
毎日の授業の予習と復習。これに授業中。
子供にはわからないかもしれんがこの歳になって成功の法則のようなもんが見えた。
(実はこれを継続するのがね~。)
・予習(最低でも見て、わかる所とわからない所を確認し、山場を見つける。2,3分ほどでできる)
・学校の授業(わからない所を集中、話のストーリまで書く)
(授業後か放課後、先生に聞く、話す。)
・復習(最低でも寝る前に思い出す)
そして、
・試験の一週前で完成し、1週間繰り返し。
これで入試まで覚えている。
これをやってたら優等生だったな。
普通の人はできないな~。