Set 変数名= 何でSetを付けるのか

参照だから

普通の変数。変数のアドレス(位置)に実体もある。
Dim  AA   As  Long
この時点で変数AAは、Longのサイズで整数(小数点が無い)を入れるメモリが決まる。
AA = 123
AAは、すでに存在(実体がある)するのですぐに整数値を入れることができる。
なお、Visual Basic言語では、丁寧に書くとLetを使う。
Let AA = 123

Dim  BB  As  Excel.Application
この時点では、変数BBは、Excel.Appliction(Excel.exeいわゆるExcel本体)を参照するメモリを用意する。
Set BB = New   Excel.Application
このNewまたは、CreateObject(“Excel.Application”)
Set BB =   CreateObject(“Excel.Application”)
で、Excel本体の実体ができる。BB変数は、そのExcelの実体を参照するための変数。だからSet。

なお、Newを使う場合は、参照設定を先をする必要がある。一方、CreateObject関数は、参照設定しなくても使えるためいろいろなバージョンのExcelを動かすことができる。

宣言時に実体を作ることもできる。
Dim  BB  As  New Excel.Application
この書き方は、いつ実体ができたかわかりにくいが1行で書ける。ただし、参照設定をする必要がある。いろいろなパソコン上で動かす場合は、この宣言は使えない。

 

人に話す内容って自分がどう思われるかを気にして言う

当たり前のことを文書に書いてるだけです。

役割ロール(role,ルールはこっちrule)があると、その気で話す。学校の先生なら『こんな時、どう言えば先生らしいか』。生徒に対してその生徒のことを思い、その生徒のためになることを話すとは限らない。

自分が有利になることを言うのが普通だ。
良い悪いじゃなく、普通だ。普通の人がすることだ。

後任がVBAのコードを修正するっていいね

「前任者が後任者が」という話で、誰かが作ったExcelのシートって使い回す。大抵は前任者が作ったコードを使うのがだ、修正して使うのが普通だ。これを全部、後任者に削除され作り変えは??っとくるが、修正されるのはうれしいことだ。修正の価値があることと、修正しやすいということだととてもうれしい。

業務に使う自作のExcelシステムは、操作と関数がシンプル(使っている)でVBAコードは操作の自動化。

何をするか口に出しながら動く

人に作業方法を教える時に使う。
例えば、一回目はほとんど黙ってやって見せる。2回目で説明しながらやって見せる。順番はどっちでもいい。相手の気持ちで変わる。回数も変わる。「見せる」と「説明(話す)」を1度は同時にする。

わかったか確認する時も、「口に出して」って言ってやらせる。伝わったか確認できるし、本人も本当にわかったか自分でも確認できる。

グループ学習でも使える。ただし、安全のため機械操作はひとりで何をするか言いながら操作するのを皆んなで確認する。

データベースって本格的過ぎ。Excelでいいじゃん

データベースの中でAccessは、Excel見たいにデータを扱えるため何となく使う。または、ネット上の情報も多いためデータベースという新しい分野(SQL言語)に何となく使いはじめる。

本来、データ量が多くてコンピュータが重くなった時にデータベースへの移行すればいい。データベースは、必要なデータを行単位でメモリに呼び込む。呼び込む単位が小さいためにコンピュータが重くなることは無い。

基本的にExcelは全てのデータをメモリに呼び込んで処理する。データを見ながら必要最小限のデータに絞ればExcelの方がデータベースより簡単に処理できる。

図面や画像、動画もExcelのセルの中にリンクすればいい。画像などのファイルは大きいため特定のフォルダで管理すればメモリを食うことは無い。

2013からリレーションシップまでできる。もう、Excelってデータベースでしょう。メモリをガンガン積んで快適。