参照しているオブジェクトとプロセス

VBAコードを書いているプロセルと同じプロセスで動くなら動作は早い。別のプロセス(アプリ)を参照している場合は、プロセス間通信のため動作は遅くなる。プロセス間だとOS(Windows)の助けがいる。遅くなるが別プロセスが扱えることはメリットがある。手軽に他のアプリの機能を使える。

プロセス間の通信ならネットワークが使えるのでクライアント・サーバーシステム式の方がスマートかもしれない。参照と違いは以下に例えられる。
参照:ネットワーク上のWindows共有ファイルを操作
クライアント・サーバー:ブラウザとWebサーバー

 

問いかけると脳は順に実行する

シングルタスクとかマルチタスクという言葉があった。

MS-DOSはシングルタスクで、1つのアプリしか動かせなかった。別のアプリを動かすには、今のアプリを終了する必要があった。

Windows95(1995年の95)からマルチタスクとなる。

WindowsなどのOS(オペレーティングシステム)は、コンピュータという機械を動かす脳に相当する。WordとExcelのアプリを両方とも起動していて動かしていると同時に動いているように見える。コンピュータのスピードが早くてWordとExcelが同時に動いているように見える。

実際は一つのCPUが順番に処理するが、切り替えが早くて同時に見える。現在のCPUは、マルチコアとなり。本当の意味でマルチタスクになっている。

本題、
人は、シングルタスクだと言いたい。タスクの切り替えはきっと順不同。切り替えスピード、切り替え後の処理時間はマチマチ。切り替えた意識も無い。問いかけたことを順?に処理する。いい悪い、やりたい云々関係ない。過去、未来も関係ない。ただ、ひたすら順に処理しているんだろうなー。

電車に乗るために階段を降りていると「あ、***」名前を呼ばれた。確かに見た顔だが、名前がわからない。その時は適当に挨拶程度の話をした。電車の中で『だれだったかな?』って過去の記憶をたどっていたがわからない。あきらめていた。その夜、風呂の中で突如「あ、***」っと名前が出てきた。突如だが、実際は無意識のうちに脳は探していたんだ。

意識がそっちに光が当たらないと見つけられない。脳内はシングルタスクで順番に私が問題として考えたことを順に光をあて処理している。風呂は、リラックスできる場。いろんな無駄な考えが消え、残ったタスクが『あの人は誰』だったのかもしれない。だから、変なタスクを脳に渡してはいけません。

問いかけて良いのは、解決策があること。
以下の問いかけはいけない。
・蟻はどうして生きているのだろうか
・蟻は寒くないのか、熱くないのか
・人生って何だ
・もし、あの時****していたら

インターネット検索で調べることができない10の質問
愛とは何ですか?、幸せになる秘訣は?、アメリカノ人気ドラマの主人公トニー・ソプラノは死にましたか?、私は長生きできますか?
確かに

チャンスは同じ確率でやってくる

息子が小学校の時、サッカーの応援に行った。
敵のゴール前に何人かいる。
たまたまボールがゴールの前に転がってくる。
その時、
・待ち構えて、すぐにゴールする人
・パスする人
・ボールに触れない人
幸運も、??運もどちらも平等に個々の人の前に現れる。
その時の行動は、メンタルで左右される。常に準備とはいかん。だからメンタル、癖かな。
対応力、マネージメント力がいるんだわ。

Setする変数が参照するオブジェクトは巨大

Setする変数と(Let)する変数の違いの話。

Excel.ApplicationをNewやCreateObject関数で実体(インスタンス)を作る話を書いたが、普通の変数、LongやDoubleなどは4バイトほどのメモリしか消費しないが、Excel.Applicationはウインドを持つ強力なアプリだから相当のメモリを使う。つまり、Excelの起動だから、VBAのコードを書いているアプリ(プロセス)から別のアプリ(プロセス)を起動する。参照の中では最大級のメモリだ。

しかも、
変数を宣言しただけで実体(インスタンス)はできない。NewやCreateObject関数を使った時点で実体ができる。こうした複雑な変数を型とは言わずクラスと言う。
一方、
LongやDoubleなどの基本(昔からある型)は、Dimで宣言した途端に存在する。

AP100で新規の図は部品図 メインメニューから説明

「部品図」では、線が書けない。

「部品図」となっている。「部品図」は、立体編集のためにある。
線を書いたりするのは「展開図」だ。
何度やっても間違う。これ書くの2回目(一回目はここ)。

手順を追うと、まずはメインメニューの「1展開図形」を起動。

新規作成すると一瞬「図面」の表題が見えるが、部品名(次図では「IUYIY」)が入れてokボタンを押すと「部品図」の表題になる。表題「展開図」のウィンドウはまだ無い。「図面」となる。

「部品図」に図形を書いてから「展開一本化」すると「展開図」ができる。表題「部品図」に図形のない状態では、メニューの「展開一本化」はできない(エラーになる)。

黄色の線が、部品図。緑色の線が「展開図」と覚えておこう。

以下の操作で片方の図の情報を別の図に渡すことができる。

・「部品図」の図を選択した状態で一本化⇒「展開図」に追加

・「展開図」の図を選択した状態で立体化⇒「部品図」に追加

ほとんどのアイコンやメニューは、どちらの図でも使える。ただ、選んでいる図に依存して変化しない。コマンドが使えない場合は「エラーとなる。【一方、SolidWorksでは、使えないコマンドは色が抜けたような灰色になる】

CAMに必要なのは「展開図」の方。

即戦力=コミュニケーション能力

会社にはそれぞれのやり方がある。
採用で求める人材を検索するといろいろあるが、
「コミュニケーション能力」ということ
「即戦力」も多い。

仕事ができる人でも勝手に仕事はできない。必ずコミュニケーションを必要とする。
「能力」+「コミュニケーション」があればベストだが。
「コミュニケーション能力」があれば仕事を覚えるのも早いので「即戦力」となる。