1トンは10kN。SS400は昔はSS41

1トンとは軽自動車の重量。普通車のノアが1.8トン。
ベンディング金型の耐圧1000kNは、100トンのこと。kNにしても桁数が多いわ。

SS400は400N、SS41kgの方がわかりやす。昔はSS41。中途半端なんで今の400の方が覚えやすいか?

単位はkgf。kgf=9.8N。9.8は約10として
1kgf=10N。10N=1kgf。1N=0.1kgf
Nは力、Paは圧力。
1N/mm²=1MPa

ベンディング金型だと単位がkN/m。
1000kN/m。=1000 000N/m。1000 00kg/m。1メートル当たり100,000kg。kgじゃなくて正確にはkgf。1トンは1000kgだか100トン。100トン/m。私にとってわかりやすい単位。m単位なら、kNを外して10で割る。1000kN/m=>100トン/m

123kN/mー>12.3トン/m。ton/m。

さらに、mとcm単位にする。

1mは100cmなので0.123トン/cm。結局、トン/cmにするには123kN/mの123を1000で割る123/1000=0.123トン。cm単位ならkNを外して1000で割る。123kN/m=>0.123トン/cm

1トン=10kN。最近のベンダー(曲げ機械)はNなので30kNなら3トン。

上下の金型に圧をかけて下型を固定するが、その時使うトン数は2,3トン。今なら20kN,30kN。

パンチの幅が小さい時は注意。できればcm単位で耐圧を知りたい。

300kN/mなら30トン/m。0.3トン/cm。

プレスブレーキの上下のダイとパンチを馴染ませてから圧力をかけて固定するが、

1cmの幅のパンチ一つなら0.2トン。ベンダーの単位だと2kN以下でパンチを2,3度上下してからダイを固定することになる。

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