止端を狙う (溶接用語)

始端、終端はわかる。
止端。これもシタンと読む。
ここでは、ビード形状と強度の関係を説明している。
止端は、溶融金属と母材の切れ目だ
実は、この止端は、何層もビードを置いた場合は、途中にもある。
だから、二層目、三層目があると、狙いはこの止端となる。
溶込み不良は、止端にでやすい。
特に炭酸ガスアーク溶接の場合は、しっかり狙いましょう。

 

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