イメージトレーニングが大切っていう話。
ここでは「画像」とか書いてるが、頭の中でイメージ「画像」を描けるかどうかで動きが変わるという話。
口で説明してすぐにデキる人。
やって見せてデキる人。
経験していれば口で説明したら一挙に行動までできる。
例えば、炭酸ガスアーク溶接で「突出し長さ10mm」にするようにと言う。
聞いた本人は、頭で動作まで想像できたら「できる人」。
→矢印は本人の頭の中で変換する。
これが分断されているといけない。
どちらか1つの矢印が分断されているとだめだ。
脳が変換するところは矢印「→」の部分。
一連の流れを分けて考えると以下になる。
と
どれも脳のお仕事。
人の脳の中は見えないので分からないが最終的に動き、結果を見るとわかる。
溶接は、やった人によって結果が違う。
紙に書いてある文書をパソコンに入力するような作業なら、誰がキーボードを使って入力しても同じ結果になる。
だれでも同じ溶接結果なら溶接工の単価が安い。事は無い。
頭の中でイメージが、姿勢、動きにつながる。
(前に書いた)やらなくても想像する
イメージすることが行動、動作につながる。
水泳や書道もかな。溶接も、
言葉では伝わらない。
でも、言葉は簡単。伝達の手段として楽。
相手が言葉をイメージに変換してくれないと。正しく伝えられない。
「百聞は一見にしかず」ということわざがある。
溶接、水泳は、経験が無いとイメージできないし、イメージトレーニングもできん。
これらの習得は以下の順がいいかもしれん。
体験⇒ことば⇒イメージ画像の確認
マンガで、特徴を分かりやすく描くことができると正しい動作につながる。
特徴が分かれば適切な「ことば」を使えるので、教えることもできる。「ことば」はもっと抽象的(適応範囲が広い)。
「ことば」の捉え方は人によって違う。抽象的だもん。
同じ体験をしてたら、イメージ画像が同じなので完璧に伝えれる。