電流はどれくらいにするのか

はじめての材料だったりはじめての板厚だったりはじめての継ぎ手だったりと初めての時は電流値は一発では決まらない。 似たような製品をすでに作っているなら別だが、初めての製品に、いきなり、製品自体にアークを出す人はいないだろう … “電流はどれくらいにするのか” の続きを読む

はじめての材料だったり
はじめての板厚だったり
はじめての継ぎ手だったりと
初めての時は電流値は一発では決まらない。

似たような製品をすでに作っているなら別だが、
初めての製品に、いきなり、製品自体にアークを出す人はいないだろう。
そんな時、捨て板を使う。
なるべく板厚が同じで同じ大きさの材料にアークを出してプール(溶融池)を見ればだいたい想像がつく。

電流は小い方から大きくしていくのが成功法だろう。
というのは
電流が小さい方が被害が少ないということ。
穴が開いたり、角が溶け落ちたりしたら修復が面倒です。

細かな電流値になると
人それぞれ
運棒方法やスピードが違うとしたら細かな電流値も違うのが普通だ。
その違いとは、5%程度かな。
例えば
90Aと聞いたら、85ー95Aの範囲
180Aと聞いたら、160Aー200Aの範囲

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