(ここから以降はソリッドワークス 2010-2012 です。2008さようなら)
私はソリッドワークスを力技で使う傾向があり、三面図を書く時にデフォルトの一角法の変更方法など考えたことがなかった。今日、分かった。
答えは、
図面テンプレートを変更するだけだ。
下図のように、「図面」を押し。
右クリックして、プロパティでいろいろ設定して
これを図面テンプレートとするなら、ファイルの「指定保存」を選び、ファイルの種類を「図面テンプレート」を選択すると、保存先のフォルダが変わりますのでファイル名を指定して保存します。「draw.drwdot」のファイル名にするとデフォルト(既定)のファイルになり、「新規SolidWorksドキュメント」で「図面」のテンプレートとなる。
追記、
図面のどこかを右クリックしてプロパティの状態
シートフォーマットはここでも選択できる。
(第一角法、第三角法の設定はシートフォーマットでは変わらない。)
シートプロパティの中の一つがシートフォーマット。
常に第三角法にする方法をビデオで
はじめに、複数のテンプレートがあると面倒なので次図のアドバンスを押して
以下のようにファイル、テンプレートの一覧が見えるようにしましょう。
で、準備OK。キャンセルして。元の「図面」に上書きするのはこわいので、
別に「第一角法」というテンプレートを作る。
以前、第三角法にする動画を間違って削除したので、今回は第一角法してテンプレートを保存するビデオにした。
第三角法にしてテンプレートに保存する場合も要領は同じ。
これで、
第一角法を選ぶと第一角法になる。
常に、第三角法にしたいなら「図面」に上書きすればよい。
上書きは、こわいので「図面.drwdot」を選んでDELボタンで削除するとゴミ箱に行くので
その後、図面で保存するのがいい。
なお、
新規ドキュメント(下図のダイアログボックス)の「図面」で選ばれるのは
システムオプションで設定で決まる。
次図だと、どのテンプレートファイルを使っているのかわからんが、
システムオプションのデフォルトテンプレートの設定で
どのテンプレートファイルを使うか指定できる。